「男女間に格差があって女性の方が不当に低い扱いを受けている」
とまあこんな調査をする団体があって、
日本は何と世界の１２０番目ぐらいの低い位置、つまり女性差別国という評価らしい。

変！おかしい！責任者出てこい！

思わずそう叫びたくなるのだが、
どうやら当の日本国政府がこの数字をもとに政策を立てるらしい。

男女間差別？日本は世界でも稀有な人種差別も奴隷制度もなかった国だぜ？
これは捕鯨で日本だけ貶めた、あの（日本）差別主義者達の団体だろうな。

昔は飢饉に襲われた農村で、娘を売るという悲劇はままあったものの、
それが常態化しているわけではない。

日本における女性の地位の高さは、
奴隷制度や女性売買が常態化していた欧米諸国など、日本の足元にも及ばない。

それは、植民地を求めてアジアを諸国を侵略し最後の日本に辿り着いた彼らが、
笑顔で暮らし、嘘をつかず盗みをしない日本を、驚異の国としてそのすばらしさを伝えていることから明らかである。
なかでも男女を問わず子供たちが楽し気に遊んでいる姿に驚いたようだ。

その日本が世界で１２０番目の女性差別国？
女性に「生まれ変われるとしたら男と女どっちがいい？」というアンケートを執ったら、圧倒的に『女』という答えが多かったという記事を見たのはそれほど前じゃないぞ。

日本政府よしっかりしろ！
どうせあの国々が裏で活動知るんだろ？
日本を苛め続けた反捕鯨団体同様、
日本政府は反日団体と一切関わらないと宣言すべきだね。

多様性馬鹿が寄り集まって『LGBT』を容認せよという法案を通したばかりなのに、厚生労働省は「共同浴場の利用において、性自認とは関係なく肉体的特徴をによる基準で入浴するように」という通知を各都道府県に行った。

簡単に言えば「チンコがついてたら女風呂には入れるな」っていうこと。
それならなぜＬＧＢＴ法案に反対しないんだよ！
舌の根も乾かぬうちにこんな通知を出して恥ずかしくないのか？

「多様性が大事だから『性自認』を認めよ」という輩、
そしてそれに反論しない輩の頭の中は蛆虫でも湧いてるんじゃないか？

法律は「何しようが俺の自由だ」と主張して起きる犯罪を抑制するもので、多様性の上位に来るものだ。
「私はこう思う」心情の吐露は否定しないが、客観的判定のできない『性自認』など社会通念上は無意味である。

多様性は、戦後吹き荒れた左翼思想のいう『人間の自由と平等』という矛盾の、
さらなる恣意的拡大解釈で、他人を騙して金をかすめ取ろうとする悪党達の戯言である。

それが解らなくなった日本人は、
支離滅裂な難癖をつけてリニアを妨害する静岡県の川勝知事や、
中国が尖閣の所有権を主張しても「何も言わないという選択もある」という玉城デニー沖縄知事を選んでしまう。
こいつらの日本破壊活動対しても『多様性』にたぶらかされリコールも反論もできない。

弁護士等という知識はあるが智慧のない法律の専門家は、
法で制限すべき問題を見抜けぬ根っからの多様性馬鹿で、
そんな連中が政界や法曹界でのさばっているのだから、
いずれ日本はまともな人間の住める社会ではなくなるだろう。

前回取り上げた高山正之氏の『変見自在』には、
社員であれば即刻辞表を提出するか若しくは首をくくる適当な枝を探したくなるほど、
数限りない『朝日新聞の嘘』が書き連ねてある。

だが朝日新聞がその嘘を謝罪したものはほとんどない。
さすがに慰安婦問題の嚆矢となった吉田清治の嘘を煽った件だけは、
日本国内で『訂正』して見せたが、海外に対してはそのまま言いっぱなし。
元凶の悪人どもには何一つ訂正していない。

だが、ことごとく連合国側の嘘で塗り固められてきた日本の歴史は、
彼らの狙い通り日本を貶めてきたのだが、
『変見自在』を２０年書き続けられた高山市やその他多くの真実を知る日本人のおかげで
少しずつだが時代は動き始めた。
アカの朝日新聞はガンガン部数を減らし、共産党は次々議席を失い今やどちらも青息吐息。

アカが消えやっと安堵の吐息を付けるかと思いきゃ、
その他のメディアや有識者やリベラルおバカがそろって
「LGBTの権利を法に定めないことが差別である」
などと言い始めるしょうもない方向に舵を切りつつある。

総理が暗殺されるという大事件を一月待たず忘れたかの如く振舞う日本人もまた、
世界を支配する欲にかられたご都合主義の波にのまれ、
理解不可能な滑稽な行動を繰り返す社会に堕してしまうのかと思えばため息が出る。

昔から、週刊誌はヨタ記事ばかりと思いこんでいて全くと言ってよいほど読まなかった。
だから週刊新潮の超人気・長期連載コラム『変見自在』と作者の高山正之氏を存じ上げなかった。

何たる不覚。
これまで批判してきたこと柄でも、私は表面しか知らなかったことを痛切に教えられた。
高山氏はどうやってこれほど大量の情報に広く深く精通することができたのだろう。

産経新聞で働いて世界中を取材し、様々な現場を見てきた氏だがそれだけではないだろう。

人権派を気取る西洋人の腹黒さをあばき、中東・イスラムの暴力・狂信を拒否し、中・朝・韓・露の野蛮と無知に呆れ、
それらの国々の筋違いな反日行為を次々と訴状に上げてぶった切る、その切れ味に「我が意を得たり」と感心した。

氏の口からあふれる言葉は、歴史に生い茂る木々を結びながら、
時に激しくうねり、時に物静かに虐げられた人々を癒すかのように流れとどまるところがない。
まさに『変見自在』は『変幻自在』そのものである。

ただ一つ苦言を呈するとすれば、
氏の文章はあふれる才能を抑えきれず、
達者な文章の最後の軽妙な結びに惑わされ、
本来日本人として怒り心頭に発すべき事件に対してさえ、
不覚にもニヤついてしまい、
まるですべてを許す神の如き慈愛に捉われてしまうことだ。

それが氏の隠されたもう一つの狙い・本音だとしたら、とてもかなわないなあ・・・。

信じてもらえないかもしれないが、ことさら女性を蔑視するつもりなど毛頭ない。
しかし『なんで？』と首をかしげざるを得ないことは多々あり、
それが女性特有のものではないかと思えてしょうがないのだ。

尾籠な話で恐縮である。

　友人が時折
「嫁さんにトイレを流し忘れていた。気を付けなさいと子供の如く叱られる」
と嘆いてる。

今どきのトイレは用が済んで立ち上がれば自動で流されるはずである。
ところが友人宅ではごくまれに粗相が起きる（らしい）。
なぜか？
その家では『自動洗浄』のスイッチがＯＦＦになっているからだ。

なぜか？といえば、そこの神さんが、
「他の家で粗相をしては恥ずかしい。常に手動で流す習慣を身に着けておくべき。」
という方針を立て、『自動洗浄』のスイッチを切っておくのだそうである。

アホである。何の為に『自動洗浄」機能がついているのだろう。

亭主が『自動洗浄』のスイッチを入れても、気付いた神さんが切るのだそうである。
めったに利用しない他家で、亭主が粗相をしないための親心（？）の押し付けに、
何度も抗議するのだが、その家風は固く守られ、
未だにごくたまにではあるが「流し忘れてた」と叱られるのだそうである。

あくまでも『友人宅』の話である。
だから遠慮がちに言わしていただくが阿保である。

『神さん』だけに
人間離れした不思議な生き物であるとしか言いようがない。
あくまでも他家の話である。

アホな思いつきや、独善的なデーター引用による誤った分析で他者の意見を否定し、
違いを主張してマウントを執ろうとする連中を、私は『多様性馬鹿』と呼んでいる。
なかでも平等を金科玉条の如くあがめるリベラルのバカさ加減は群を抜いている。

今はやりの『LGBT差別撤廃』という、当自者連中さえ「ほっといてくれ」という声を意にも介せず、
『多様性』の承認こそ平等のあるべき姿と礼賛する領域には、特に女性が多いような気がしている。
こう言うとすぐに『男尊女卑の糞野郎』の如き扱いを受けるのだが、
いまやそれでいい、いやそういわれることに誇りを感じると言ってもよい。

日本の下らない地方紙（？）に、国連事務次官の女性が『少子化の原因』と題して一文を記している。
サブタイトルは『男女不平等解消を急げ』である。
これだけで多様性馬鹿の香りがプンプンしてくる。

案の定
「国際関係や安全保障・軍縮を専門とする私だが、祖国日本にとっていま最も大きな脅威だと感じている課題は、国内の多様性の欠如とその最も分かりやすい例としての極端なジェンダー格差である」
専門分野を差し置いて大きなお世話である。
戦後の敗戦国史観に押しつぶされ『無国籍左翼系国際人』を目指した日本人は国連を『地球政府』に見立てた。
この方も日本人ではあるが、敗戦国日本を憐れんで後進国から先進国へ導かんと日々頑張っておられるのだろう。

「法制度における男女格差はほぼないが、政治的・経済的、社会的諸調査で日本は世界で最底辺である。」
「少子化問題は職場や家庭での性差別という構造が子供を持つことが出稲井状況を助長してきた。問題は不平等にある。」
「男尊女卑的な文化の残る地域から女性が都市部に流出し、賃金が上がらない日本からチャンスを求めて海外に移住する。」
「昨年海外に移住した日本人は過去最高の５５万人。そのうちの３分の２は女性である。」
「日本で生まれ育ち教育を受けた私は、日本がジェンダー差別や役割の刷り込みに満ちていることに海外に出て初めて気づいた。」
「同質性の高い組織よりも多様な構成員を持つ組織の方が、パフォーマンスが良いことは各種研究で明らか。」
「それが日本社会の活性化にも直結する。（日本はパフォーマンスが低く不活性であるらしい）」

斯様に「日本国の衰退はジェンダー差別・男女不平等にある」と断言されている。
世界最古の女流作家を生んだ『女性文化大国』日本もここまで言われては形無しである。

　この方今の日本の状況はよくご存じのようだが、日本の歴史はあまりご存知で無いのかな。
本当に日本人ですか？

　戦前日本は、新天地を求めて大量の国民が海外に移民しました。海外で財をなし帰国した人も土着した人もいました。
その背景に、特に日本社会のみに問題となるジェンダー格差や不平等があったわけではありません。

また昔の日本ほど『単一民族国家』という、あなたの言う多様性と真反対の社会はなかったでしょう。
その多様性のない日本で、未だに世界中の人々がリスペクとしてやまない『独自かつ多様・絢爛な文化』が生まれたことを、
国連の事務次官であるあなたがご存じないとは思えないのですが？あなたは本当に日本人ですか？

昨年海外に５５万人が移住し、そのうちの３分の２が女性と言われますが、
その方たちはどのような職場で働いておられるのでしょう？
国連事務次官のあなたは当然御存じでしょう？教えて戴けませんか？まさかお隣の国のような恥ずかしい職業では？

移住ではありませんが、海外に留学する日本人女性も増えていますが、日本人女性の留学生の評価はどうでしょうか？
私が聞いているのは眉をひそめるような話が多いのです。
ジェンダー格差・性差別などみじんも気にせず大いに自由を楽しんでおられるようですが聞き間違いでしょうか？

日本の戦後社会も御存じでしょう。当時の日本社会はあなたの理想とするような社旗と程遠かった時代です。
しかしそこで子供はたくさん生まれ、家族は増え、日本国は豊かになりました。

私には本当に日本の停滞や少子高齢化が、
あなたのいう『ジェンダー差別や不平等』が原因とは思えません。
それどころか時代を遡って昔の日本社会に戻した方が良いとさえ思います。
あなたの分析は何一つエビデンスにはなっていないのではありませんか？

どうしてもLGBT法案なるものを作って、
『同性愛者』や『両性愛者』なる「本人以外には客観的に判断しようのない『性自認』を認める」という
暴論を基準にした歪で奇怪な生き様・婚姻を「法律を作って保護しなければ気が済まない」、
何でもありの常識外れの優しさに満ちた人たちが世の中にあふれ、
『やってはならないことを定める』という、
もし間違えると『法体系そのものが瓦解する大原則』を破っても良いと考える、
声は大きいが知性（脳みそ？）が委縮した奇怪なる愚か者達に国会が乗っ取られるという、
もはや立法府としての根本的機能に障害を抱えた日本国の政党政治家たちは、
全ての制度の設計や修正を『自己利権』としか考えない官僚に委ね、糞のような制度を山盛りに増やし続け、
公務員・公務員モドキの連中による『公金ガブガブ』を招き、そのツケを国民に押し付け増税に余念がない。

さて日本国民よ、
「日本で一番の権力者だから首相になってみたかった」という、何がやりたいかいまだに分かっていない、
お子様のような首相の元、いつまで『世界最古の歴史に支えられた自己満足』に包まれたまま、
ミイラのように中身空っぽの幽霊のような姿に朽ち果てるのを待つつもりなのですか？

名古屋地裁の西村修裁判長、この方の判決文から。

「異性カップルに法律結婚制度を設け、その一方で同性カップルの関係を保護する枠組みすら与えないのは国会の立法裁量を超える」のだそうだ。

そして『同性婚』を認めない民法規定は「法の下の平等」を定めた憲法１４条と「婚姻の自由」を定めた２４条２項に違反するのだそうだ。

憲法１４条の「法の下の平等」だけ切り取って主張すれば「男女平等バイセクシャル変態仮面大勝利」
２４条の「婚姻の自由」における婚姻とは「 婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、中略・・両性の本質的平等に立脚して以下略」
とハッキリと書いてある。両性つまり男性と女性の間での合意についての記述である。

（両性であって両人ではない。この言葉の意味（差違）が解りますか？）

西村君、君が男か女か知らないが、
『婚姻』に関する全ての法律を改正し、男性と女性の相違を全て無視して振舞ってよい世の中をおつくりになれば？
君は『神』か？

日曜日（日本時間）に行われたボクシング世界戦２試合。
中谷潤人Vsアンドリュー・モロニーとロマチェンコVsヘイニ―。
イヤアー！ボクシングって面白い！

まず中谷君。彼は強い。だから彼を井上尚弥に次ぐ二人目のモンスターと呼ぶ人も多い。
途中まで２度ダウンを奪いポイントでもリード。
負ける要素のない最終回、狙いすましたカウンター一閃。
糸の切れた操り人形の如くマットに沈むモロニーを見てレフリーはその瞬間試合をストップ。
兄のジェイソンと同じように日本人ボクサーの前に引き立て役として散った。

中谷君は強い。強いがモンスタ―井上尚弥との間にはまだまだ差がある。
双子の兄ジェイソンを見事なカウンターで７ラウンドにKOした井上と、
１２回まで痛めつけなければ倒せなかった中谷君とはまだ相当の差がある。
心して頑張ることだ。

ロマチェンコ　Vs　ヘイニ―！
大方はヘイニ―圧勝を予想していただろう。
結果は３－０の判定でヘイニ―の勝ち。もうこれはこれで仕方がない。

前半戦はヘイニ―の返しのボディーがよく入った。並みの選手ならあれで決まっただろう。
そこは天才ロマチェンコ！
おそらくヘイニ―の返しのボディーブローが入る瞬間に腹筋に力を入れたのだろう。
イヤ、こんなこと普通の選手にはできない。ロマだけにできる業だと思う。

そして後半になるとタイミングを掴んだロマチェンコの攻撃が良く決まった。
まあこんな試合では常だが、判定には喧々諤々の批判が巻き起こった。
私は、もしあと３ラウンドあれば明らかにロマチェンコの勝ちだったろうと思う。

まあそれはそれで仕方ない。２人の天才の見事な試合だったことに変わりはない。

ただし、もし再戦の話が出ればロマチェンコは受けるだろう。
だが、ヘイニ―は「勝負はついた」といって受けないだろう。

それがこの試合の真の勝者が誰かを示していると思う。
ヘイニーも天才だが、ロマのような選手を不世出の天才ボクサーというんだろうね。

岸田内閣はLGBT法案を修正して提出するらしいが、そもそもＬＧＢＴ法案は根本的に見当違いではないのか？

このところの世相を見ると

『ＬＧＢＴは被害者。差別するな』ではなく、
『ＬＧＢＴからの性被害を防ぐ』法案が必要なのではないか？

あまりに腰の引けた世間を見て、
ジャニー喜多川、市川猿之助といった有名人や権力者は己の欲望を隠そうともしない。
彼等から受ける性被害に対する規制こそ必要なのではないか？

陰で同好の士が何をしようが文句は言わない。
しかし決してそれを賞賛したりはしない。それが権利だなどとも思わない。
いついかなる時でも、異常な性癖や病気や障害を持って生まれる人はいる。

そのどうしようもない問題で人を責めるつもりは毛頭ない。
だが、それを権利というつもりなら「障害も権利だ」と言え。

取り違えてはならない、社会的弱者に対する救済は必要である。
だが『ＬＧＢＴ』の人たちが本当に弱者なのか？
現に『ＬＧＢＴ』の人たちからこの法案は不要と反対する声が上がっている。

当たり前である。人間としてプライドがあるなら

「私は憐みを受ける弱者じゃない」

こう主張するのが当然なのである。

彼らには誇りを持って生きる権利があるのだ。
「ＬＧＢＴを守れ」などという見当違いの法案こそ彼等に対する差別でしかない。

「ＬＧＢＴの人たちを守れ」というなら、
同時に「ＬＧＢＴからの被害者を守れ」という
当たり前のことを主張する政治家はいないのか？

ＬＧＢＴ法案賛成派の政治家の皆さんの意見を是非聞きたい！
日本一の権力者になりたかったと子供たちの質問に答えたお子様・岸田総理、
あなたは何を考えているのだ？ひょとしてあなたご自身もＬＧＢＴなの？