ルーピー石破?!
アジア版NATOという言葉が以前からちらほらと聞こえてくるが、あのおバカ民主党時代のルーピーさんはこれを、
「米国に依存し過ぎている現状をアジアを生活圏とする国々の防衛機構」と捉えていた。
移動・輸送手段の発展とともに生まれたグローバリズムの世界をアジアだけが世界であると考えているということ。
さすがルーピーだけのことはある。
不思議なのは、そのアジア版NATOが守る国々の『敵対国』はどこなのだろう?
元々NATOは「核を前面に押し出すロシアの侵略に対抗するために、西欧諸国が『米の核』をシェアして対抗しようという戦略。
逆説的に聞こえるかもしれないがNATOというグローバリズムは自国を守るためのナショナリズムの結果なのだ。
つまり、ナショナリズムには国家と国民に誇りを持ち守るためのものと、
武力・経済力で他国侵略・支配を是とするナショナリズムがある。
そして核兵器を持つ軍事大国にとっては、常にグローバリズムとナショナリズムは同義語である
だからグローバリズムにも善悪の二種類あることになる。『悪』は中国とロシアのそれである。
掛け声だけの自由と友愛を掲げる『リベラル・ルーピー』にとってグローバリズムというだけで理想郷に見えるらしい。
ロシア・中国の戦略は核兵器をチラつかせた『ナショナリズム』の突出をグローバリズムと言っているに等しい。
かろうじて民主主義国であれば国民の選択という歯止めはあるが、非民主主義国家にはそれもない。現にロシアと中国を見れば他国を踏みにじるナショナリズムをもって『平和をもたらすグローバリズム』だと主張している。
青木理氏は「日本人は劣等民族」と揶揄して消えたが、日本人でないからこそ言えたのだろうから放っておこう。
だがザ・ルーピー氏は日本人だろね。でもあれだけ分かりやすいとかえって可哀そうにと思ってしまう。
といろいろ言ってきましたが、実はこの話、過去の可哀そうな人の話ではない。
日本の自民党員が誕生させた新しい宰相は、何を隠そうこの『可哀そうな人とそっくりなのをご存じだろうか?
アジア版NATOについて質問され「中国の加入を否定しない」とおっしゃった。
(ついでに日本に向かてミサイルを打つ、独裁・貧民・核小国『北朝鮮』もどうようだろう)
NEXTルーピー登場である。まあこれから「新旧どちらが上か?」という楽しみはあるけれど
「ここまで馬鹿とは思わなかった!」と腰を抜かす羽目には合いたくないものである。
いやいや、つい先日総裁選の結果に腰を抜かしてしまったばかり。これで2度目。
アジア版NATOに中国が加入したら、
当然敵対国は・・・アメリカだよね?・・どうすんの?
新総理はその内アメリカに行くだろうけど、
中国とアメリカどちらに先に行くんだろう?
我々国民だけではなく、
総理自ら腰を抜かす場面が続きそうで楽しみと言えば楽しみ。
まあ『自民党最後の総理』になることだけは間違いない!
国民の皆様、どうか長くて1年だけ辛抱して下さいませ。
石破と1っこ前の総理の2人が選挙で落選すれば広島と鳥取の2県の有権者は正常な頭の持ち主だって証明になる。2県の有権者が落とせなければここの有権者が頭が悪い証明になる。
所詮はワンポイントリリーフです。
女あてがわれたスパイがリリーフ?
そんなん八百長ですがな!
実はアジア版NATOという言葉はこのブログが初出ではないかと思ってるのだが、当然「対中国包囲網」という意味である。
中国と手を組むNATOなんて、リベラルの連中は狂ってるとしか思えん!