2025年2月8日

石破総理歴史的恥さらし

 遅まきながら行われた日米首脳会議。一部しか見てないが「会談後握手もせずに別れた」というコメントが流れた。
で、会談後の共同会見の最終場面だと思う映像を見ると、そこでとんでもない恥を晒した日本国総理大臣石破茂の姿を見た。
おそらく最後に何か質問を受けたのだろう。石破総理は得意げに「このような場合、仮定の質問には答えないのが日本流です」と笑いながら答えた。

このバカげた回答をするのは日本人だけ。答えられないのは不勉強で解らないから。
この石破首相の回答に会場では一瞬笑い声が起きた。まともな回答ではないのでどうやら記者団はかれがジョークと勘違いしたのだろう。
しかし爆笑ではないからへたくそなジョークと思ったに違いない。だが石破の顔を見てどうやらジョークではないと気付いたのだろう。
失笑がざわめきに変わった。トランプはすぐ気づいていて、ぶぜんとした顔でそそくさと壇上から離れていった。

だから会談後の握手もなかったのである。日米首脳会談は石破の大失敗である。

「仮定の質問には答えられない」というセリフをちょっとしゃれた言い回しと勘違いしている政治家が日本には多い。
が、まともな政治家なら「もし~ならどうする」という仮定は非常に重要課題である。政治家にとっては大変重要な質問である。
仮にその仮定の質問が全く理不尽なものであればそれを説明したうえでしか「答えられない」という回答はできない。
それもせず「仮定の質問には答えられない」というのは実に失礼で政治家失格である。

トランプはあの石破の一言で「話にならない馬鹿と」見切りをつけたに違いない。危うし日本である。


コメント(4)

  1. reporterより 

    トランプ氏は記者団に石破氏への質問を促した。石破氏は山ほど質問をされたが質問の意味も解らず何一つ答えることができなかった。そして会見の終わりに一言だけ答えた。
    「仮定の質問に答えることはできない」と。
    それを聞いて記者団は笑い、トランプ大統領は「素晴らしい回答だ」と揶揄し会見を切り上げる決断をした。

    その後石破氏に興味を持った人は誰一人いなかった。日本にとって、これ以上みじめで悲惨な共同声明はなかった。安倍総理の時代と比較すれば最悪と言ってよい酷さだった。

  2. 70Overより 

    仮定の問いには仮定の答えと断って答えれば良いだけだ。答えを思い付かない馬鹿がする答えだからどうしようも無いし馬鹿だと認定すれば良い。そして選挙で落とせば厄介払いが出来る。メデタシ!

  3. 70Overより 

    話は変わるが豪雪地帯の役人どもは何を考えてるんだろう?家屋の屋根に雪が積もれば消防車に雨と同様な角度で水を撒けば人間が屋根から落ちて死ぬ事故は無くなる。屋根の溶けた雪は水となり道路の雪を溶かす。早い話が雨が降ったらどうなるか?を想像して実行すれば良い。直ぐに答えは出る。雪のたんびに通行止めをする高速道路も馬鹿の集団か?道路も高低差が有るから高い所で水を撒けば道路は雨降り時の状態になる。その溶けた水は車が通ればタイヤが広げてくれる。ほんの少し科学的に物事を捉えれば解決する事なんだけど。

  4. 行け行け爺さんより 

    降雪のために先日の土曜日、名神高速道路と名阪国道が通行止めになったのを受けて、
    奈良の柏原市から三重県の名張市に行く、唯一の下道165号線も通行止めになった。
    早朝に柏原市に行くと「降雪のために通行止め」と看板が出ていても車が走っている。
    途中で行けなくなったら引き返せばよい、と思って走ったら無事に名張に着きました。
    1日遊んで名張から「降雪のために通行止め」の看板を見て無事に帰ることが出来た。

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