2016年10月21日

悪魔の正義

「沖縄に基地を作らせない」と建設地のフェンスに憑りついてギャーギャー騒ぐ反日活動家に向かって「触るな土人」と機動隊員が言って随分と識者らしい方々から批判が起きているが、これ等反日活動家が日夜、機動隊員に向かってどのような罵声を投げ掛けているか知らぬわけではあるまい?

「写真をとったぞ!お前の顔を全国に晒してやる」
「お前の子供を学校に行けなくしてやる。八つ裂きにしてやる」
こんなヤクザまがいの輩に向かって『土人』とは下手に出過ぎて『土人』様にお気の毒。

もうそろそろみんな気がついてもよさそうなものだが、正義を声高に叫び続ける人は最も大事なことに気がついていない人達なのだ。

自分たちが何をしているのか気がついていない人たちなのだ。
だから平気で人を傷つけるのだ。
「自分たちが絶対に正しいのだから反対する人は自分達を傷つける人だ」
「彼らはしかるべき罰を受けるべきだ」
「もし今私の目の前で罰を受けないなら私が代わって彼らに罰を与えていいのだ」
このように信じて疑わないから平気で人を傷つける。


真実は口に出来ないことを、
そして真実を口にしたらその瞬間に真実ではなくなることを知らない人たちなのだ。
「命を守れ」と口にする人は、その瞬間に「他人の命などどうでもいい」と思うのだ。

普天間基地の危険性を訴えていた人たちが、
「せめて小学校だけでも移転しよう」という穏健派の提案に即座に反対した。
彼らにとって基地の危険から守るべき存在と主張していた小学生は、
彼らの期待通り、いたいけな犠牲者となるべくそのまま留め置くことが正しいのだ。

悪魔の正義である。

県外から、そしてただ中国・韓国に同調して日本国を貶めるだけに沖縄に集まっている人外・人でなし達に『土人』はほめ過ぎだろう。


そのほめ過ぎな言葉を口にしたとて何の罪があるというのだ?


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