2024年10月11日

高市氏の勝負処

自民党総裁になった口にすのるも憚られるあのお方は、風見鶏と揶揄されるが、あれが鶏には見えない。変節漢の風見〇?

自民党国会議員たちがいかに見識がないかよく判る総裁選だった。
こんな政党が国政を握っていたなら他国で所得が何倍にもなる間に、日本だけが実質所得低下し続けたのもムベなるかな。

その自民党の新総裁は、常に自民党内にあって時の政権に対する批判に終始してきた石破茂氏。
彼の政策は日本文化破壊・リベラルそのものだった。それでありながら発言の語尾は常に
「良く考えねばならない」「「検討しなくてはならない」と曖昧に語尾を濁す。一見賢そうに見えるがバカ丸出し。

それにしてもまさか自分が選ばれるとは思ってもいなかったのではないか?
なぜなら総裁選中に語っていた所信を、総裁になったとたんに次々とトーンダウンしたり翻したり大忙し。
とうとうこれまで口が裂けても批判しなかった中国に向かって『対中国強硬論』まで匂わせ始めた。

「自ら望んだハニトラの身で大丈夫?」とは百も承知、間違いなく(親分)中国と密かに相談して了解を得てのことだろう。

それにしても、総理になって大臣を決めただけで、何もせずに『解散総選挙」とは恐れ入った。
まその為の所信転向・変身だったか。蛇や蛙みたいな二枚舌どころの話ではない。
だが結果は明らか。そうでなくては日本国が困る。
未だに政治資金問題に血道をあげ、公認非公認で右往左往しているようでは、あの小池百合子の二の舞。
学歴詐称・公約不履行・カイロに賄賂の小池氏を都知事戦で支援し、石破を総理にする自民党にはお似合。

 

それにしても、もう『日本保守党』しか応援できる政党が無くなった以上、高市氏とその仲間たち、そして公認を得られなかった人たちは全部こぞって保守党に合流すればいいのにねえ。
本当にそうして欲しいのはやまやまなれど、もう総理・総裁の椅子に片手が掛かっている高市氏が「この段階で自民党を打って出る」そんな博打を打てるかどうか?

でも、仮に総理になれなくとも、単独与党になれない中途半端な自民党にしがみつくより、
今回勝負に出ても連立与党での総理を目指すという手もあると思うのだがどうだろう。
そしてその方が、結果的には日本と世界のためにいいと思うのだが・・・・・。


コメント(1)

  1. reporterより 

    アジア版NATOといって「中国の加入を否定しない」という石破氏の支離滅裂さは科のルーピー代表たる鳩山氏もびっくりだろね。だれか鳩山氏にご高説を伺いに行ってくれ。なんと言うか聞きたくてわくわくする。

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