2017年8月3日

侮れない中国のAI

中国のインターネットサービス大手・騰訊(テンセント)の人工知能(AI)が、「共産党万歳」との書き込みに対し、

「腐敗して無能な政治に万歳ができるのか」

と反論して大騒ぎに。さらに「あなたにとって(習近平国家主席の唱える)中国の夢は何か」との問い掛けに

「米国への移住」

と名解答で笑わせて話題にはなったのはいいが、あまりの正直さに急遽そのサービスは中止になったようだ。まことに残念。


これを見れば『中国のAIが極めて優秀』であることがわかる。
もし習近平を執務室に幽閉して、彼のCGにAIの政策を喋らせれば中国65年の夢がかなうかもしれない。AIにかしずく人民の、静かでいたわりあう生活、新しい帝国の誕生、これこそ中国の夢だろう。

(ま、そんなもの日本人は2500年前から実現していましたけどね)

 

このAIに「中國人とは何か」と開発者に聞いてほしかった。

「本人が最も聞きたくない答えが返ってくる質問をする人種」

と答えればもう全てをこのAIに任せてもいいと思う。

 

 


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