2024年12月1日

恐怖の兵庫県 何が起きているの?

世の中マスメディアがおかしくなって、よくわかないことが増えた。

異常な行動疑惑で内部告発された斎藤兵庫県知事。
その告発者が自殺。パワハラ疑いで県議たちから責められ、議会で不信任決議で首。議会を解散したのだろうな、再選挙が行われた。
ところがまさかの再当選。とするとパワハラは事実じゃなかったのかと誰しも思ってしまう。
ところがこの選挙はSNSをつかった公職選挙法違反だとして大騒動。なんとも人騒がせな男だ。

次々と騒ぎが起き、いつの間にか本来のの問題であったパワハラ疑惑や告発職員の自殺の原因といった問題はどこへやら。
人が死んだのに全然話題にならない。これだけでもマスコミの異常さが際立っている。
SNSで不正選挙をしたとなると、屋上屋を重ねるお騒がせ漢。どう見ても尋常な男ではない。

一体日本はどうなっているんだ?これでは自殺した職員も浮かばれまい?

「パワハラ問題だけでもきちんとケリをつけてやれよ」と思うのだが、なぜその点について司法に訴える人がいないのだろうか?
そのうえ、プロ野球阪神とオリックスの優勝パレードの資金集めを担当させられた職員も、
病気療養中とされていた4月に死亡していたことが明らかに。
こちらも自殺らしいとあっては、斎藤氏が解散総選挙に打って出たこと自体が普通ではない異常行動。

こんな斎藤元知事でもSNSの力で再選させることができるなら、選挙そのものの信頼性が疑われる。

この怪奇事件、警察は動けないものなのか?


コメント(4)

  1. 真面目な爺さんより 

    温厚で優しい元知事の20年間の県政では、議員も職員も居心地が良かった。
    腐りきった県を何とかしようと、若い世間知らずの新知事が張り切り過ぎて、
    県会議員や県の職員からの大反発を食らったのが、発端だと言われています。
    兵庫県警に県のトップの選挙違反を調査する覚悟があるかどうかは微妙です。

  2. 真面目な爺さんより 

    知事に返り咲いたとはいえ副知事のなりても無く、不満を抱えた職員達をどう働かすのか?
    百条委員会をどう乗り切るのか?が先決で、知事の仕事どころでは有りません。

  3. 貧しい爺さんより 

    元東京地検検事の郷原信郎弁護士と神戸学院大の上脇博之教授が2日、斎藤知事について公職選挙法違反(買収)の疑いでの告発状を神戸地検と県警に送った。
    告発状受理されるかどうかは別として、一番迷惑をこうむるのは兵庫県民です。

  4. こだいらーより 

    “いつの間にか本来のの問題であったパワハラ疑惑や告発職員の自殺の原因といった問題はどこへやら。人が死んだのに全然話題にならない”
    “どう見ても尋常な男ではない”
    “これでは自殺した職員も浮かばれまい?”

    全く仰る通りで、斎藤氏が再選されたら「既存メディアの敗北」みたいな論説ばかり。

    告発職員は、なんだかわかんないけど告発の要件がどうとかで空振りになり、無駄に亡くなったことになるのか?それだけは避けてもらいたい。

    だいたい、内部通報制度(好きではないけど)といっても、通報してほしくない、通報を難しくしてやろう感がありありと感じられる。

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