2024年10月23日

正義の味方のお馬鹿さん達

 何ともお気の毒でかつ身から出たサビとしか言いようがないお話。
まあ正義の味方の弁護士さんだからこうなっても手慣れたものでしょう。

 有名になりたくてジャーナリストの男性に近づいた女性が、仕事欲しさに身体を張って頑張ったが、結局自分の思い通りに事が運ばなかったのだろう、何が何やら解らぬが、無理やり関係を迫られ被害を受けたと主張しジャーナリストを訴えた。
しかし、犯罪防止用にあちこちに設置された防犯カメラの映像のおかげで、
「こりゃあどう見ても『無理やり』には見えないという真っ当なお裁きが下っってしまった。

すると腹の虫のおさまらぬ女性が弁護士に泣きつき(?)、こんな場合の常とう手段である『民事』に訴えた。
罪作りなものである。リベラル裁判のお定まりで賠償金』をせしめてチョン。
被害者はどう見てもジャーナリストの男性。日本もどうかしてるぜ!

だが、弁護士さんの頑張りのおかげでこの女性はまんまと性被害者になりおおせたと勘違いしたようだ。
この手の裁判で正義の味方を務める弁護士さんは「あなたは被害者」そう思わせてしまうから質が悪い。

いやいや、頭に乗った女性は怖い。事は是だけで収まらなかった。

すっかりその気になったかの被害者女性は、この事件の顛末をドキュメンタリー映画にしたてあげ海外で発表してしまい、その中には勝手に映像や会話を使われてしまった被害者が続出。勿論その中に当の弁護士達まで含まれているので話がややこしい。

結局この女性は最初から最後まで加害者でしかないということで、

弁護士も裁判所もメディアもみんなひっくるめて

被害者づくりはいい加減にやめましょうね、というお話。


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