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2016年10月6日

キムヨンラン法「いつか日本のようになりたい」??なに?

韓国で社会の腐敗を正そうと『キムヨンラン法』というのができて施行されたそうだ。
詳しくは知らないが『不正勧誘や金品などの授受の禁止に関する法律』というもので、蔓延する賄賂やコネや不正を無くするのだそうだ。

以前聞いたのが「銀行から金を借りるのに行員に賄賂を渡さなければ貸してもらえない」というものだったが、「学校の教師に賄賂を贈らなければ子供が不利になる」というのだから驚く。
とにかく「あらゆるところで賄賂がまかり通る」そんな韓国社会に暮らしている人たちが「日本を悪しざまに罵る」というのはどんな気持ちなのだろう。

今回の法律施行で、イ・ジェヨル・ソウル大社会学科教授は「容易でないが、日本などの他の国のように、かなりの時間が経過すれば、新しい文化や新しい慣行が定着するだろう」と述べた、と報道されているのを見ると、日本のようになりたいという気持ちがどこかにあるようだが、初めて聞いたので驚いている。


韓国政府が捏造歴史を振りかざし、大統領が「1000年許さない」といいながら世界各国を回って『日本誹謗』を続けた国が、「日本のようになりたい」っていうのがさっぱり理解できない。まあ、法律を作って施行するというのに日本が口をだす必要はない。勝手におやりなさい。


ですがその前に
『嘘はつかない』『清潔にする』『人に親切にする』『学校教育で正しい歴史を教える』『盗んだものは返す』『窃盗・暴行・殺人・強姦・放火はしない』『他国の文化を剽窃しない』『歴史を捏造しない』『過ちは認める』そして『法律を守る』。
法律以前の問題行動正さなければ、法律なんぞいくら作っても『絵に描いた餅』、国家は改まりません。

それにしても
「新たな法律を作って過去の出来事を裁く」
という法の概念を覆す裏技を使って見せた韓国で、
国民が法律に期待するというのが大きな謎ですな。


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2016年10月6日

蓮舫の言葉遣いが不快なのだが

民進党党首である村田蓮舫氏。ご本人は村田と呼ばれると不機嫌になるそうだが何故だろう?

この村田蓮舫氏、二重国籍か三重国籍か知らないが民進党党首選前から言葉を一転二転三転させ結局は台湾籍が残っていたと党首選投票が終わった後になって発表。
普通はこのような人を嘘つきというのだが、ご本人は何とも思わないようだ。実に日本人離れしたメンタリティーをお持ちのようだ。

国会の質問に立っても「前向きの提案をする」と云っておきながらそんなものかなぐり捨てて「揚げ足取りと他人を蔑む発言ばかり」ここでもまた嘘つき蓮舫の面目躍如。
中国には人を非難する言葉が他国と比べ圧倒的に多いと聞いたことがある。なるほどお里がお里ということか。

総理に「もっと大人になれ」とは恐れ入った。
かりにも日本国総理大臣を捕まえて「あんたはクソガキ。もっと大人になれ」
これほど口汚く総理大臣を侮蔑した野党党首を未だかつて見たことはない。
「安倍総理は上から目線」といちゃもんつけながら、本当に上から目線で身の程わきまえぬのは自分であるとなぜ気がつかぬ?

もうこれは一種珍妙な別種の人類(動物?)でも見ていると考えた方がいいのだろう。
民進党(民主党時代)党首で自分のことを宇宙人とおっしゃった方がいた。
だが彼は、阿保な発言は繰り返すが、生まれがいいので人を傷つけるような言葉は決して口にしない。


村田蓮舫氏は稲田防衛相にも「気持ちいいくらいの変節奸」と罵った。
この罵りの才能は見事なものである。しかし中国人じゃあるまいし、日本では誰もそんな無様な才能を褒めはしない。


蓮舫氏の二重国籍問題が本当に問題なかったのか?
また、この問題が解決しているのか誰も確認していない。
蓮舫氏はその証拠を提出し公開しなければならない。
それができなければ、恥をかく前に議員を辞職すべきでしょう。


それにしても野田元総理は、政治家人生の歯車が何処で狂ったんでしょう。
あまつさえ蓮舫体制の幹事長とは成り行きとはいえまことにお気の毒。
日本国民に顔向けできない泥沼に引きずり込まれてしまいましたね。


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  1. 律子より 2016.10.07 

    なり下がったのではなくて、野田さんも所詮はこれだけの人だったわねぇ。
    私は蓮舫の顔の表情が大嫌い!

  2. LENNONより 2019.03.22 

    全ての責任は蓮舫に投票した有権者全員にある。それが民主主義の基本中の基本。本来なら無記名投票では無く誰が誰に投票したかを明らかにする記名投票にすべきだ。デジタルによるオンライン投票ならそれが実現出来る。かも

2016年10月5日

『スシロー』韓国ファンドに買収される?

『スシロー」が韓国ファンドに買収される?本当かどうかわからないがこんなニュースが流れている。

こんなうわさが流れるということは、『スシロー』は韓国系企業だったということなのでしょうね。

にぎり寿司は日本人の真面目さと清潔を好む日本文化のたまもので、他の国では衛生上とても成立しないもの。
それを日本文化を敵視する国が運営するとは悪い冗談である。想像しただけでも気持ち悪い。

韓国の海産物と云えば大腸菌だらけで幾度となく問題になり輸入禁止にしている国が多い。
韓国の食材で握った『スシロー』なんか絶対に行きたくない。

あのマクドナルドが凋落したきっかけは中国工場の腐肉だが、あの問題を大きくし長引かせたのは、その対策にマクドナルドの女性社長が、「野菜は韓国産で安全です」と大々的な勘違いキャンペーンをやったからだと思っている。

『スシロー』もたった今から同じ道転げ落ちるのでしょうね。


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  1. 有閑老婆より 2016.10.05 

    カッパ寿司は大丈夫かなぁ?

  2. reporterより 2016.10.06 

    田舎住まいなので、カッパ巻きは見たことがありますが、カッパ寿司は見たことがありません。
    何処にあるのでしょうか?

2016年10月4日

おわびの手紙?毛頭考えてない!GJ!

韓国慰安婦支援団体(挺対協?)が安倍総理に慰安へのおわびの手紙を書くように要求。
それを受けた間抜けな韓国外務省報道官が「慰安婦がおわびの手紙を要求している」と発言。
そしてそれを聞いた民進党議員が「おわびの手紙を書く気はないのか?」と質問。


安倍総理は「毛頭考えてない!」

良く言った!当たり前である。
しかし歴代日本国総理や外務省はただこれだけの真っ当な対応ができなかった。情けない話である。


理由も明解。
「韓国内にそういう声があるのは承知している。しかしそれを韓国政府が要求するとなると話が違う」
「韓国政府は日韓政府間の慰安婦問題解決合意を誠実に履行しなければならない」


それにしても民進党議員の質問の意図がゲスすぎる。
相手から失言を引き出すためにする質問で、自分たちの考えを反映させたものではない。

「慰安へお詫びしないんですか?」と聞く議員に是非質問してほしい。
「あなたはお詫びするべきだと思っているんですか?」

先日の辻元清美もそう。
「靖国参拝しないのは言行不一致では?」

「はあ?それ靖国参拝せよとおっしゃっているんですよね?あなたこそ言行不一致では?」

 


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2016年10月3日

崩れゆくアメリカの世紀に

南シナ海を侵略した中国に思わぬ味方が現れた。オバマ大統領である。

フィリッピンのドゥテルテ大統領の発言にメンツをつぶされたと受け止めたのだろう。フィリッピンとの首脳会談を直前にキャンセルした。
そのせいで、それ以降は子供の喧嘩のように片一方は罵る。片一方は無視する。
子供の喧嘩でアジアに紛争の種をまいてもらっては困る。

人権派リベラリストが大手を振るアメリカは他国の内政にいとも簡単に口にする。
「アメリカは世界の警察をやめる」といいながら他国に口出しするのは矛盾している。悪い癖である。


フィリッピンにはフィリッピンの事情がある。暴力信者の大統領を選んだのはフィリッピン国民である。国民が必要と認めたのだ。支持率も高い。
そこへ無神経なアメリカ大統領が、人権派気取りでお説教を垂れたものだから、麻薬組織を退治して特異絶頂の比大統領が吠えまくっている。

米比防衛協力条約破棄のみならず国連脱退、中国と同盟などともう北朝鮮さながらの恫喝外交を繰り広げている。

誰が喜んでいるか?
それはもう中国以外にはあるまい。八方ふさがりの習近平には天の助けのようなものだろう。


この事態を招いたのはアメリカである。
オバマ大統領の不用意な発言である。
世界中を混乱に陥れたオバマ大統領が
ついにアジアまでその舌禍に巻き込んだ。
このままでは、彼の名前は後世
『史上最悪の大統領』と米国史に刻まれるだろう。


一方の当事国フィリッピンでは大統領の暴走を止めることができず、側近がその暴言を即座に否定するという繰り返しにとどまっている。


ここは日本の出番である。早い段階で米比首脳会談を日本が斡旋するのだ。
でなければ、東アジアに深刻な紛争が起きるのは明らかである。


オバマ米国大統領とドゥテルテ比国大統領を招待して
日本で米比首脳会談を開催する。日本にしかできない。
いや日本の安倍総理にしかできないだろう。


一刻も早く手を打たなければドゥテルテ大統領は本当に中国と手を組む。
人権無視の似た者同士。さぞや気が合うだろうがそれも最初だけ。
フィリッピン国民はいずれ臍を噛む思いで時代を振り返ることだろう。
日本も第二の北朝鮮が生まれ挟み撃ちにされてはかなわない。

人権派リベラリストは愚かである。日本のリベラルもだが、アメリカのそれも驚くほど愚かである。唯一の超大国になったが、太平洋戦争を引き起こした当時そのまま愚かである。
それでもなおアメリカは中国・韓国・北朝鮮ではない。話ができる国であるであろうことに希望を持ちたい。


安倍総理に祈るような思いで願う。
早期に米比首脳会談を日本で実現させてほしい!


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  1. 律子より 2016.10.05 

    ドゥテルテさんに少し期待していましたが、今となっては「こりゃ駄目だわ」
    ロシアか中国から武器を買うと言い出したのには、救いようがありません。
    公衆の面前で他国の大統領をののしるようでは、外交はできないでしょうねぇ!

  2. reporterより 2016.10.06 

    オバマメリカを擁護するつもりは毛頭ありませんが、アメリカがフィリッピン人の出稼ぎを禁止したらドゥテルテ大統領は一発で罷免されるでしょうね。

2016年10月1日

辻本清美はバカなの?バカなのね!

30日の衆院予算委員会で、民進党の辻元清美氏が稲田防衛相を詰問。
詰問というよりはありえない間抜けな言いがかりに稲田防衛相が声もでない状態。

辻元氏の質問
「稲田氏は8月中旬に自衛隊部隊の活動視察でアフリカ東部ジブチを訪問していたため、防衛相として8月15日の全国戦没者追悼式に出席しなかった。また例年行っている靖国神社参拝を見送った」
「あなたは『自国のために命をささげた方に感謝の心を表すことのできない国家であっては防衛は成り立ちません』と言っている。言行不一致ではないか」


靖国参拝するなと言っているお前らが「靖国参拝しないのはけしからん」
はあ?何言ってるのお前。出席参拝したらしたで「何で行くのか!」って言うくせに。

「参拝したら中国・韓国とおててつないで叩けたのに、
何で参拝しないのよぉ、キー!」でしょうね。

まあ、こんなあほな質問をするおバカにまともに答えると『間抜け』のそしりを受けそうだ。

稲田防衛相はこんなバカげた質問をくらって面食らったんでしょう。
世間広しといえど、これほどのおバカにはめったに会えませんよ。
会えるとしたら左翼リベラリストの国会議員様くらいでしょうかね?

左翼リベラリストの常とう手段ですが、相手を攻撃するのに常識を持ち出して攻める!

「犬が西向きゃ尾は東!こんなこともわからないの?」
と相手を責めたて得意げに鼻の穴を膨らませる輩を、
まともに相手をしたら「何やってんだ?」って笑われるよなあ。


「わたしゃあんたほど暇人じゃない。国家を守るために日夜努力している。あんたこそなんで靖国参拝しないんだ?」
とまあこう言いたいけど、大臣にもなってアホに目くじら立ても仕方ない。

 

「防衛相を仰せつかって日が浅くスケジュール調整が付かなかった。せっかく辻本議員があのようにおっしゃってくださったので次回は必ず出席・参拝できるよう努力する。辻本議員もぜひご一緒しましょう」
これくらいは云ってほしかったなあ。(女なら泣くな!)


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  1. 日本人より 2020.02.12 

    あの女は本当に馬鹿なのだと、調子こんでいると思う。

  2. 日本人より 2020.02.12 

    大嫌いな政治家の一人

  3. マルサ園坂下より 2020.09.24 

    辻元議員は、本当に、日本のために働いているのか?あなたは、自分のために生きている、ただのおばさんです。

2016年9月30日

日韓通貨スワップ?ちょっと待った!

昨年2月、一方的に日韓スワップ協定を破棄した韓国が、経済停滞で日本にスワップ再開要請。
それも、「中韓の協定額が540億ドルだから日本も当然500億ドル規模の協定を結ぶだろう」
などと日本と協議もせず自分の希望をメディア発表すると言う、相変わらずの身勝手な『たかり屋』ぶりにはうんざりさせられる。


これは提案なのだが、日本政府は韓国支援を停止するべきではないか?
いつまでも捏造歴史で反日行動に血道を上げる韓国を野放しにしては日本のためにならぬ。
日本政府は、韓国が存在するメリットとデメリットを、真剣に検討するべきだろう。


韓国に大きな利益のある通貨スワップだが日本にとっては何の利益もない。
そんなものは協定でもなんでもないボランティアだが、韓国相手にその必要はさらさらない。


韓国が日本に難癖をつけ利益を手にする『被害者ビジネス』は戦後延々と続けられた。
もとはと云えば、『大東亜戦争を一方的に日本の戦争犯罪と決めつけた東京裁判』を行ったアメリカの戦略に日本がまんまと嵌められたものだが、韓国はその隙をついてありもしない『(強制)徴用被害者』、『慰安婦拉致被害者』という大嘘をつき、たぐいまれな『被害者ビジネス詐欺国家』として大成功をおさめ、『濡れ手に粟』の大儲けにすっかり味をしめてしまった。

もういいのではないか?
ことさら韓国を貶めるような恥ずかしい真似はしない。
しかし、彼らの詐欺を知りながら支援するのは愚かだ。
いままで通りでは嘘をつく韓国の民のためにもなるまい。


愚かな行いで自国民を困窮させては、先の大戦で命を賭けて日本を守った先人に申し訳が立たない。
日本国の国会議員ならばそのぐらいの歴史観は持っているだろう。
今後、韓国との歴史戦争に勝利するための費用と時間を思えば、本当に勝利できるかどうかさえ危うい。


それならば、
韓国が衰退するチャンスに手をこまねいて、
敵に塩を送る下策は、無能にとどまるまい。
中国の属国も良し。南北統一も良し。
敵の頭数が減って悪いことはあるまい。


ズワップに、「嘘をやめる」という条件を付ける、という手はあるが、韓国相手にそのような約束は何の意味もないことを日本は骨の髄まで知ってしまった。彼らには自業自得でしかない。


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2016年9月29日

アメリカよおまえもか!

『アメリカの大嘘を喝破する』昨日読んだ本の帯の文字である。
ジェイソン・モーガンという少壮気鋭の米国人歴史学者が、『アメリカはなぜ日本を見下すのか』(サブタイトル『間違いだらけの対日歴史観』)というタイトルの本を日本で出版している。1977年生まれだから40歳にもならない戦争当事者の孫世代。

アメリカ人の中にも日本びいきの人はいて、そしてごく少数だが『日本の歴史戦争』を支持する発言をしてくれる人もいる。テキサス親父やケント・ギルバート氏などだ。
だが今回初めて、アカデミックなエキスパートである歴史学者が、日本が直面している『歴史戦争』に参加したことはとてもうれしい。大いに勇気づけられる。

やはり歴史学者だなと思わせられるのは、アメリカ人が日本人を見下す理由の考察である。

英国からアメリカに移住してきた、いや、逃避してきた人々の宗派はピューリタンである。
カソリックの権威を嫌がった英国プロテスタントの中でもピューリタンは思想的に厳格・狭量である。
彼らの他者の意見を入れないその『絶対主義』がアメリカの非寛容を生みだし日本に苛烈な態度をとった。
交渉の体裁を取りながら、選択の余地のない要望を押し付け日本を太平洋戦争に追い込んだのである。
アメリカのもう一つの勢力がロシアの影響を受けた共産主義リベラリストであり、政権内で大きな影響力を持つ彼らが、アジアで共産主義と対立する日本を排除するために日本を戦争に追い込んだ。
さらに付け加えるなら、英国から逃げ出さざるを得なかったアメリカ人の『君主嫌い』も対日戦争を後押しした。

というのである。
わたしは様々な傍証から、
「太平洋戦争は、建国の情熱そのままに西部を開拓したアメリカがアジア特に中国に雄渾の歴史と文化の新大陸を夢見、その征服の障壁になる日本をインディアンと同じように排除するために起こした、人種差別を伴う蛮行である」
と思っていたのだが不十分だったようである。それに加えて、当時のアメリカはイデオロギーの問題も抱え得ていたということらしい。さすが歴史家であり興味深い内容である。


このイデオロギーの部分について著者はずいぶん手厳しい。
現在に至るまでアメリカの歴史学会は教条主義に凝り固まっており学術的と呼べる研究手法は全くとられていない。それに引き換え日本の歴史学者の研究態度は実証的で公正な判断を旨とし素晴らしいものだ、と褒めてくれるのだが日本の学識者のいい加減さを知っている身にはちょっと面映ゆい。
(彼の滞日年数は7年を超えその辺は熟知しているはずなのだが・・・・・)

これらのアメリカの特徴は、日本だけでなく他の国々に対しても同じような行動原理になるはずなので、「アメリカはなぜ日本を見下すのか?」という設問の根本的な回答にはならない。だが著者はさらに幅広くアメリカを、そして中国・韓国を分析している。アメリカ人の著者が描き出す『日本を見下すアメリカ』の姿は多くの示唆を含み随分と目を見開かされた。

本の感想はまだまだ多々あるが必要あるまい。

『アメリカはなぜ日本人を見下すのか?』
 是非一読をお勧めする。


アメリカは年老いたライオンなのかもしれない。
過去の間違いを改めて新しい道を切り開くには老いすぎたのかもしれない。

ひいき目に見過ぎているかもしれないが、
今の世界で物事を公平にみて且つ公正に判断できるのは日本だけのような気がする。

 

さて日本は先頭に立って
自由の旗を振るい世界を導いていけるだろうか?


どうやらそれが日本の宿命のような気がするのだが・・・・。
(共産党、りべラリスト野党、怯懦ジャーナリスト、有識者たちよ。少しの間黙っていてくれないか?)

 


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2016年9月27日

築地の豊洲移転問題の落としどころ

 築地市場の豊洲移転問題に小池新都知事が果敢に切り込んだ。
すぐに豊洲の土壌汚染対策が計画通りに行われず、建物の下は盛り土ではなくコンクリート躯体になっていて、底に浅く水が溜まっていることが明らかになった。
たちまちマスコミが飛びついて、「たまっていた水が汚染されている」と発表し大騒ぎにしてしまった。

馬鹿げた話である。「強アルカリ性の水」とは何だろう。コンクリートにたまったら絶対にアルカリ性になるだろう?その他の数値も安全基準値を下回るもので水道水レベルと云っていいもの。
ただ公明党職員が持ち帰った水サンプルには微妙ながらヒ素が含まれていたと発表された。
これだけはもっと詳しく調べなければならないものだが、その後発表がないので結果的に問題はなかったのだろうと思う。


 先ず汚染対策はどうやら問題はない。豊洲新市場の建物の地下空間は、底部のコンクリ舗装をもう一度やり直せば安全は守れそうだ。この点に問題がないのであれば、小池都知事はできるだけ速やかに豊洲移転を進めなければ問題がこじれてしまう。

 

安全対策に不備がなければ手続の問題。ただその場合にも「当初の計画と違う設計で建設されている不透明さ」が問題ではある。無断で変更した職員、議員・首長といった組織の内部体制の責任の所在は明らかにしなければならない。

 だが根本的な問題は残っている。
「一体誰が、なぜ、豊洲移転計画を発案し進められたのか?」
「その妥当性をどういう手続きを経て判断したのか?」
そして最も大事なのは
「その判断が正しいものであったのか?そこに利権犯罪はなかったのか?」である。

これをないがしろにしては、いずれまた不要不急の事業に都民・国民の血税が無駄に奪われてしまう。
この点については恐らく時間がかかるだろうが、小池知事にはぜひ最後まで綿密な調査を継続してほしい。


 東京オリンピックも誘致が決定した途端に、誘致時の予算が一挙に何倍にも膨れ上がったというではないか?こんな子供だましの様な誘致計画で国民をだますのであれば、東京オリンピックは今からでも遅くはない返上するべきである。


一方で『情報公開』などといいながら、その裏では「国民の目なぞ如何様にもごまかせる」とばかり、デタラメな数字を国民にせて後で勝手に予算を変更する。
これを『不正』と思わぬようでは、まるで『どこかの国の議員・公務員・首長』と同じ。胸を張って日本国民といえるのか?

そのような人々には即刻退場してもらおうではないか。


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2016年9月26日

蜘蛛の糸

 日本で事業を興し、日本で稼いだ金を韓国に投資して巨大財閥にまで成り上がったロッテグループ。
何がどうしてこうなるのやらわからないが、韓国で創業者一族が軒並み捜査対象となり、その罪状が「働かずに金を受け取った」というものと聞いて開いた口が塞がらないでいる。

 まあ財閥などという形態が出来上がること自体が前近代的な社会なのだろう。そこでは創業者一族が関連企業の株を持って支配しているであろうことは容易に想像がつく。グループの会社全て株の持ち合い等で完全に支配できるだろう。


だがこの構造は韓国の他の財閥も同じはず。
何故ロッテだけが意味の分からない罪状で捜査対象になり、幹部の自殺にまで追い詰められるのか?


 この韓国の政府や司法のやり方は、いつ見ても理不尽でおどろおどろしい。
誰か縊死するまで国民を煽り、関係者が死ねばそのとたん急に同情論に変わる国民性は、他国ながら目をそむけたくなる冷酷さと残虐性をそのうちに垣間見てしまう。


 大統領が変わるたびに次の大統領が前の大統領の罪を暴きたて投獄するお国柄である。
些細なことで国民に火がつけば、火をつけた側が思いもよらぬほど燃え上がり、結局身内を貶めつつ自分の身をも焦がしながら世論に同調するしかない。これが韓国の政治・司法・検察・メディアのいつまでたっても変わらぬ自制の効かない姿である。

 ロッテの場合は「日本で成功した在日企業」という側面が、反日教育を受けて育った韓国人の抑えがたい嫌悪感の対象となって、憎しみの炎を煽っているのだろう。
本来讃えられるべきロッテ創業者の祖国への思いは見事なまでに裏切られた。一族にとって耐えがたい悲劇だろう。
この件は、創業者一族が皆殺しになった後、幾十年か経て半島の片隅に『韓国発展に寄与した功労者』として銅像が建つ。やがてそれもすぐ忘れ去られて全ては終わるだろう。

 韓国という国を見ると、芥川龍之介の『蜘蛛の糸』を思い出す。
お釈迦さまが慈悲で垂らした蜘蛛の糸に群がった地獄の人々は、
上の人を罵り足下の人を蹴落とししながら蜘蛛の糸を登ってゆく。
だがついには、皆がただ我一人助からんという自らの罪で、
釈迦の慈悲の糸を断ち切り、再び地獄に堕ちてゆくのだ。



蜘蛛の糸は日本?いやそれだけは御免こうむりたい。
しかし、釈迦が日本で蜘蛛の糸はロッテグループ、それに群がる韓国人は自らのエゴで蜘蛛の糸を断ち切って地獄に落ちる、という解釈は私には心地よく腑に落ちるのである。


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