戦後生まれが老害化
戦後生まれは仕方ないが、戦前・戦中生まれであっても、GHQと彼らの靴を舐めながら日本人の上に君臨した左翼メディアや政治家・教職員・の薫陶を受け入れた日本人は多い。いや戦後50年間はほとんどの日本人は感化されてきた。
あきれてしまうのは、「日本軍に戦争犯罪人などいない」と国会で反発していた当事者である日本の政治家が、舌の根も乾かぬうちに侮日思想に染まってしまい言を翻したことだ。GHQの世論操作はそれほど巧妙で徹底していたのだろう。
それでも戦前の日本社会を知る人たちの多くは、表立って反論できない世の中になってしまいながらも、心の中では「日本人は彼らの言うような悪いことはしていない」と臍を噛む思いで批判に耐えていたのだろうと思う。
しかし、終戦後すぐ日本人を「国家神道に抑圧された侵略者」とののしった米国が、いざ、日本帝国が自衛のために戦った共産主義に追い詰められると、自国では『赤狩り』に狂奔し、日本に対しては自衛隊を作って共産主義と戦えと強制した。なんとも恥知らずでいい加減な差別主義者国家である。
そのいい加減なアメリカの認識と政策は、たちまち中国人と朝鮮人の利用するところとなる。
南京大虐殺、慰安婦の拉致強制、人体実験の731部隊などと、次々とおぞまし捏造事件を旗頭に「反日活動」にいそしんだ。
最初は日本人をいじめるのが楽しかったのだろう。だがそのうち、彼らはこの工藤がが賠償金という金になることに気づいた。
嘘を利用した卑しい賠償金詐欺国家が生まれ、延々と今日までまで日本に集りながら貶め続けている。
それにしても戦後80年よく続くものである。自分たちのためにそのエネルギーを使えば一流国家になってただろうに。
しかしそこにはいくつか理由がある。
第1は、清国と争った後朝鮮人国家を合意の元に併合したことである。伊藤博文ら朝鮮人の質をよく知る人達は強く反対したのだが誠に残念。
大東亜戦争後朝鮮人たちは「日本に植民地化された」と嘘をつき独立しながら日本国内に大量に残留した。あとはご想像の通りだ。
第2は、中国に幻想を抱いてたアメリカが、日本の頭越しに共産中国と国交回復し支援したことである。日本を敵視した大東亜戦争と同じ轍を踏み
日本中国経済圏に追いやってしまった。日中双方から支持された中国経済は瞬く間に世界2位に躍り出た。ユダヤ人国家アメリカは金に汚い。
第3は、日本人の悲しいほどの生真面目さ。お人好しで努力家で教育熱心。このくそ真面目さが、多くの日本人に『戦争犯罪』を受け入れ、
『中国や朝鮮の嘘』を受け入れ、『利権国連』を受け入れ『自虐日本人を演出するメディア』を受け入れさせた。
中でももっとも質の悪かったのはマスメディアだろう。大東亜戦争を日本国(民)に強いたのも彼らだ。
そこで日本を一度つぶしておきながら、戦後日本が復活すると歴史を捏造し『日本人の犯罪』という嘘を世界に広め日本国を再び危機に陥れた。
もう日本国はガタガタにされ、経済は停滞し、ほとんど世界中の国から「日本は終わった」と見なされていた。
だが中国・韓国のそしりを受けながらも『日本は日本」である。この民族に深くしみ込んだ特異な文化の火は誰にも消すことはできなかった。
西暦1500年あたりから日本の地を訪れ、日本人とその社会を知った西洋人達がすぐ気が付き、多くはなかった彼らのうち、少なからぬ人たちが日本を訪れた後驚きをもって「ここに特異な文化と人間性をもつ、我々のものと違う理想的な社会がある」と伝え始めていた。
四面楚歌の中、バブルがはじけた傷がいえ始めたころ、徐々に日本文化は世界で注目され始めた。インターネット普及の力も大きかったのだと思う。
人々はインターネット上に流れる玉成混交の膨大な情報から正しい情報を見極める習慣がついた。徐々に世界中が日本のコンテンツに気付き、そしてその特異性に目を見張り熱狂的な日本文化のファンが増えた。それからは日本人が戸惑う『怒涛の如き日本ブーム』が続いている。
そのおかげで、2000年以降徐々に日本に対する「捏造歴史による日本たたき」の実態に日本人自身が真実に目覚め始めた。あれほど苦しんだ中国・韓国の嘘が、ネットでその正体を暴かれたのである。この動きは今やと本格化し始めたところだ。
中・朝・韓・露・米に巣くう嘘つきどもよ『震えながら眠れ!』である。
さて、なぜ突然このようなことを書いたか?小耳にはさんだ情報で、
「日本から経済界の重鎮たちが何百人か中国様に年末のご挨拶にお伺いする予定だったがキャンセルになった。理由はご訪問しても共産党幹部にお目どおr寝返るという通知が来なかったのであきらめた」という話を聞いて「この非常時にまだこんなことやってんのか」とあきれたからである。
重鎮の皆さん、その御年でまさか『ハニートラップ』を頂戴するわけでもないだろうに。とほとほとあきれたからである。老害以外の何物でもない!
あんたらは高市総理にご挨拶に行って、感謝のお言葉を述べるのが先だろう?


