2022年6月18日

アマゾンの闇?病み?

世界を席巻した感のあるアマゾンだが、やはり巨大市場中国の支配下にあるようだ。
そう思わされたの理由はプライムビデオのラインナップにある。

 

映画「THE KILLING FIELDZ(邦題:キリングフィールド)」をもう一度見てみようと思い、
アマゾンPVで検索したのだが、なぜか本物が出てこない。本物といったのは、
キリングフィールズとかキリングフィールド極限戦争、キリングフィールド失踪地帯といった、
似た名前の作品は出てくるが全て別物だからだ。

なぜかアマゾンでは、あの素晴らしい映画の存在が跡形もなく消されているようだ。

キリングフィールドはカンボジアに起きた国民大虐殺の映画で、それを取材に来た白人記者と現地アシスタントの友情の物語。

ポルポト率いるクメール・ルージュ(赤いカンボジア)という反政府組織は名前のとおり共産主義勢力である。
彼等は共産主義革命の名の下に国民の四分の一を「知識階級」という理由の下に虐殺した。
この非人道的内戦の中で交わされた白人記者とアシスタントを務めたカンボジア人の友情を描いた反戦映画と言ってよいだろう。
エンディングに流れるジョン・レノンのイマジンが心に強く残る名作である。

その映画がアマゾンにはない!

 

実はこの戦いを率いたポルポトは中国の傀儡といってよい人物。
中国は自国で行った文化大革命をカンボジアの地でも実行した。
チベット・ウィグル・満州・内モンゴルに続く中国の犯罪暗黒史の一つである。

中国は世界の四分の一を占める14億の人口を餌に、日米欧の企業を支配しようとしている。
アマゾンもまたその中国になびき「『キリングフィールド』という名作映画を消してしまった。

「アマゾンよお前もか!」

 

こんな企業に我々の生活を預けたくない。
一日も早くアマゾンを淘汰する企業の登場を願う。


コメント(2)

  1. 退屈な爺さんより 

    アマゾンで買い物をしたこともないのに、大迷惑メールがどんどん入ってきます。
    拒否メールにどんどん入れてもどんどん入ってきます。
    何とかなりませんやろか?

  2. LENNONより 

    正しいAmazonの使い方。俺はAmazonを一種のカタログとして使い機種が決まれば地元の店に行き有れば買い、無ければ取り寄せて買う。利益はあくまで日本の店に提供する。それが叶わなければAmazonで購入って事だが、殆ど地元で賄えてる。

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