「戦争放棄・戦力の不保持」という国家を維持するための基幹機能を否定する日本国憲法を『平和憲法』と呼び、不磨の大典の如くあがめる政党・政治家が偉そうに講釈を垂れる摩訶不思議な日本国が、世界の中ので一定の位置を保持しているその所以は那辺にあるのか説明できる識者がいるのだろうか？

『平和憲法』を、絵に描いた餅のような国連（戦勝国連合）が掲げる『国連憲章』とでも勘違いしている日本人が履いて捨てるほどいる日本だ。
日本語は実に曖昧な言語でおかげで日本人は何事も断定することが大嫌いになってしまったのだろう。
だからいろんな意見が山ほど沸き起こっても何一つ決まらない。

日本国憲法は国連憲章ではない。『国連』はいまだに日本を敵国とする『旧連合国』の集まりであって『国連』憲章はその敵国を封じ込めるための組織が打ち立てた理想である。敵国と罵られる日本国が自ら戦力の不保持を謳い、土下座しながら隣で土下座する日本人と憲法改正をめぐってののしりあいをしている。

「平和憲法があったから戦後日本は戦争をしなかった」などと言う日本人を見て首をかしげるに違いない。
日本人でも理解出来ないこの話を聞いた他国の人間は理解できないだけでなく薄気味悪く思うだろう。

「軍備を持たず戦争を放棄する」政治家は、事あらば「軍隊ではない自衛隊をうまく活用する」と言う。
バカげた話である。
それを平気で口にする人間に日本の政治に参加させた人たちが厳然としてこの国には数多くいる。
共産党を筆頭とするリベラルを標榜する政治家には、正直うんざりである

モリ・カケで安倍総理を責める立民の離れ業、いい加減目を覚まさないか？
自分達が責めて公務員を自殺に追いやったくせに、それを安倍総理の責任と言うマスコミは百害あって一利なし。
いい加減に足を洗って転職しなければ、間違いなく近い将来職場が無くなるよ？