2022年5月14日

いのちの電話 怪しすぎる!

『社会福祉法人 いのちの電話』と言う団体が、命を救う電話相談員を募集している。

その募集条件が凄すぎてこの団体が本当に実在するのか、活動しているのか首をかしげる。
(下記をクリック)

staff_2021

 

まず無償である。ところが奉仕するのに3~4千ページの自己形成の記録を期して提出しなければらない。6万円払って1年半かけて研修と合宿を受けなければならない。認定後は月2回の電話担当(年数回の深夜担当あり)と月1回の継続研修を受けなければならない。
これが無償ボランティアの募集である。決死て宗教団体の勧誘ではない!

この募集広告に載っている相談員のメッセージと言うのがまたすごい。

●日常生活でも、ふとしたことで自分の今の気持ちを大事にしようと気付けるようになった。
●研修をとおして新たな自分を知る結果になったと思う。
●この活動が今後の自分のライフワークになればと思い応募した。続けていきたい。
●何かあった時に相談したいと思える仲間ができました。

自分の気持ちを大事したい!新たな自分を知った!相談できる仲間だ出来た!

お間違えの無いように!
これは『電話で相談してきた人』でなく『相談されたボランティア』のメッセージである。
宗教団体の信者の言葉ではない。「無償ボランティアに参加してる人」の言葉とうたっている。


『社会福祉法人 いのちの電話』で検索してみると全国各地に支部を持つ大組織である。

こんなことやるのは、ステマが得意なあの国の、
日本在住者が集う日本破壊活動組織と疑ってしまう。

 

笑っていいのか怒っていいのかよくわからない活動はやめてくれないかな~。

驚くなかれ厚生労働省に堂々とこの組織が『こころ相談』として掲載されている。
厚生労働省は組織の実態を把握しているのでしょうね?

 

詐欺でしょ?書類の送り先も局留めだし、詐欺でしょこれ?

どうやらこれは厚生労働省の補助金事業のようです。
つまり体裁さえ整えておけば補助金が貰えるので、相談員の応募者がいない方が都合がいいので、このような無茶苦茶な募集条件にしているのではないでしょうか。

つまりこの件(詐欺)の大元は厚生労働省(職員)いうことですね。

 


コメント(1)

  1. 暇な爺さんより 

    日本中に我々が知らない、補助金(我々の税金)目当ての各種団体がいかに多い事か!
    それらの職員の中には必ず省庁からの天下りがいるのですねぇ!
    命の電話の相談員の自殺者の確率が、一般の自殺者を上まらないことを祈る!

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