2020年11月2日

インド太平洋問題研究所!支那犬?

米国メディアが異常な『トランプ叩きバイデン支持』報道を続けているなか、産経新聞のコラムに

【新聞に喝!】大統領選、米メディアに起きた異変
インド太平洋問題研究所理事長・簑原俊洋


というタイトルがあったので、さすが産経と思いながら読んでみると、タイトルとは裏腹なトンデモ記事で、産経新聞まで『米メディアに起きた異変』に巻き込まれてしまったことに心底驚いている。

これは『産経新聞に喝』である。

 

この記事は次のように続く。

///_米メディアの報道を見渡すと、ここに来て今までなかった現象が起きていることに気づかされる。まずは米国で数少ない全国紙「USA TODAY」が、バイデン候補への支持表明を行った。同紙が特定候補を名指しで支持するのは今回が初めてである。質の高さで定評がある科学誌「サイエンス」もトランプ氏のコロナ対応を手厳しく批判し、リーダーとしてふさわしくないとの論説を載せた。

 何よりも驚かされたのは、208年の歴史を有する著名な医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」が、創刊から初めて政治的な見解を示したことにある。その名前には言及していないものの、現在米国を率いる人物のリーダーシップを問題視し、かつ米国人の命を顧みない非科学的な政策の数々は犯罪行為に等しいと糾弾している。_///

こうくればタイトルどおり「米メディアの異常なトランプ叩きに走る米メディアに喝」と思うだろう。

ところがここから新聞に『喝』ではな擁護に走るのだからタイトル詐欺だろう?
それを産経新聞がコラムとして載せるのだから、もう『産経よお前もか!』と泣きたくなった。

記事はこう続くのだ。

 ///_政治と一定の距離を保つことを伝統としていたこれら科学系諸誌がこぞって方針を変え、トランプ氏の再選は害しか及ぼさないと切実に訴えるのは、マスク着用は政治的な表現でしかないと短絡的に位置づけ、自国民を22万人超も死なせた現実を踏まえれば無理もなかろう。つまり、尊い命を少しでも多く救うために必死なのである。今後の米国の方向性ないし国家の在り方を問う通常の大統領選ではなく、命を守るための選挙として捉えているのだ。
 日本の大統領選報道も今後さらに過熱するだろう。日本人が、米国内の惨状を肌身で感じるのは困難だし、日本の比ではないコロナ禍に直面する米国人の苦しみに同情するのも容易ではない。とはいえ少なくとも日本のメディアには、トランプ氏とバイデン氏のどちらが日本にとってふさわしいかというような狭い視点だけではなく、より普遍的な人間としての価値の問題をはらんでいることをも意識した上での報道を切に望む。_///

『新聞に喝』ではない。『新聞に異変』でもない
『トランプは叩かれてもしょうがない』なのである。
『トランプがコロナで22万人も死なせた』というのだ。

 

たいした『チャイナ大好きポピュリスト』ではないか。
中国の侵略・生物兵器・軍拡といった問題への責任は何一つ問わない。
バイデン氏の疑惑にも何一つ触れない。

驚いたことに
「どちらが日本にとってふさわしいかと考える日本人」
は視点が狭いのだそうである。

 

最後に「より普遍的な人間としての価値の問題をはらんでいることをも意識した上での報道を切に望む。」と、
人権派ポピュリズム十八番の、中身の説明が一切ない「普遍的価値」などという言葉で締めくくって、どうだと見栄を張ってるような輩はバカにすることさえバカらしくなってしまうおバカさである。

『インド太平洋問題研究所』の名前は、
日米豪印の唱える協力体制を問題視する、中国様の資金で運営されるシナチズム団体としてしっかりと覚えた。

 

それにしても産経新聞のスタッフはどうしてこれほど日本語が理解できなくなったのだ?
漢字しか読めない人達にとって代わられているのか?

 


コメント(3)

  1. 戦争を知らない爺さんより 

    世界中から侵略してきて、先住民から命だけでなく土地と資源を奪い合ったエゴの塊の連中が、ついに赤と青・白と黒に分断されてしまったアメリカは、誰が大統領になっても修復出来ないでしょう。
    アメリカは民主主義の成れの果て・中国は共産主義の成れの果て、獣は食い物を取り合って、人間は金を取り合って、永遠に争いが続くとしか思われません。

  2. 戦争を知らない爺さんより 

    米国内の分断は既にどうしょうも有りませんが、せめて米中の分断を継続させるのはトランプさんにしか出来ないかも知れませんねぇ。

  3. LENNONより 

    民主主義を勝手に解釈して国民を誘導するマスコミにマンマと操られた哀れなアメリカ人のなんと多い事か?結局は内なる敵を野放しにしたアメリカ人とアメリカ政府のミスが招いた事だね。しかし未だ終わったわけじゃ無い。民主党って連中がやらかした犯罪を立証して国民を騙した犯罪を示せば僅かだが希望は残ってる。その制度を上手く使えば大逆転どころか民主党や左翼を叩き潰す可能性も出て来る。バイデンを支持した国民も自分が被害者だと知れば民主党を攻撃する側に付くだろう。相当に高度な戦いになるがままならやれない訳でも無い。一応憲法の規定に有るんだから。法律ってのは上手く使った方が勝つ。

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