2019年11月11日

お優しい裁判官様

東大阪市で、仮保釈中の被告を収容中に逃げられた事件は、警察官の同乗しない車中で、検察事務官が「手錠がきつい」という被告の要請に応じて片方の手錠を外したのが発端。間が抜けているなんて言うもんじゃない。意図的に逃がすためにやったとしか思えない。

 

10月30日にも、地検岸和田支部で収容直前に逃走し、2日後に確保された容疑者は、3月18日付で地裁の許可決定に基づき保釈されていた。

なんとも不可思議な話だが、この両者に保釈を命じたのは同じ裁判官だという。

 

統計によると、全国の地裁で保釈が認められた割合は平成20年の約15%から30年は約30%に倍増。被告の権利を守るためだそうだ!
刑事罰はもともと「犯罪者の権利を奪うことで刑罰の意味を持つ」のである。

被告の権利を守るというリベラル派の弁護士や裁判官は法律をないがしろにしているといっていい。

「被告の権利を守れ」という裁判官や弁護士さんたちは今回の事件に快哉を挙げているのかな?

同じ裁判官が保釈を命じた複数の被告が、護送の途中に逃走するという事実の前では、「犯罪者の権利を守るために逃亡をほう助している組織とつながっているのではないか?」とさえ思ってしまう。

大丈夫か日本の司法は?
韓国面に落ちているのではないか?


コメント(1)

  1. LENNONより 

    裁判官も検察官も弁護士もたかが司法試験に合格したってだけの事だよ。その試験で人間の質や思考が正しい事の証明じゃないからね。本来なら一定期間毎に精神鑑定や素行や言動で再評価をすべきだね。これは役人全員に共通して。また、採用する時には国旗と日本国民に忠誠を誓わせなきゃ駄目だな。税金で食ってる奴は全て。

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