2023年2月7日

嘘つきは泥棒の始まり

子供の頃しょっちゅう聞かされた言葉に『嘘つきは泥棒の始まり』というのがあった。
それが、近頃とんと聞かなくなった。なぜだろうと考えてみたら一つの事に気が付いた。

マスゴミが平気で噓をつくようになって、彼等が読者から「嘘をつくな」と散々やり玉に挙げられ
展に向かって唾することになるので『嘘つきは泥棒の始まり』と言わなくなったのだろう。

さて昨日、オフレコの談話で聞き出した発言を記事にしたメディアを『約束破りの犯罪者』と書いたら、彼らは

「事の重大さに鑑み記事にした」

と言い始めた。面白い。
『LGBTは嫌いだ・気持ち悪い』がそれほど重大なこととは恐れ入った。

出来れば『オカマ』を自認する方々に聞いてみてもらえまいか?
差別的なことを言われても「このやろう舐めちゃうぞ!」とすごんで
こちらが腰を引いて自然に頭を下げざるを得ないようにする。
彼等は性的少数者である「自分を卑下して見せ」それで笑いを取り商売にしてたくましく生きている。
そうなると怖いもの見たさのゲテモノ食いのようなもので、気持ち悪いけど可愛い『キモカワ』になる。
彼等はそうやって苦悩を抱えながら健気に生きている。それでいいし、しかたないのだと思う。


元に戻ろう。『オカマ』は気持ち悪い。近所にはあまりいて欲しくないな、そういう発言が、誇り高きマスコミ皆さんにとってオフレコの約束を破って許されるほどの重大事件なのか?

記者たちよ、嘘はつかないでおくれよ?

私も国民だが秘書官と同感覚でしかもそれを日常会話にしたこともあるしそれが犯罪とは思わない。それに当のご本人を前にしてわざわざ口にするほど無神経でもない。おそらく荒木秘書官もそうだろう。
そんな人間がオフレコ又は私的会話の中で「あいつ嫌いなんだよね」「近所に住んでほしくないんだ」
このくらいの言葉尻を捕まえて総理秘書官という要職を辞職に追い込む!  おかしいだろ君達!

いったいこの発言のどこが
『国民の知る権利』をたてに
マスコミの倫理を覆すほどの
『重大事件』なのだろう?

そして、メディがより悪質なのは、どうでもいいオフレコ発言を取り上げるくせに、
本当に大事な「国民の知る権利」を『報道しない自由』で握りつぶしていることだ。

 

そして、ここにより危険な『メディアの堕落』という問題があることだ。
本当に重要なことを隠し、些末でくだらない記事で紙面を埋めることで、
日に日にメディアの悪事によって日本国民が愚かになっていくことだ。

性的少数派に対する秘書官の発言を、
オフレコ破りで報道した件について、
どう思うかオカマの皆さんに聞いてくれないか?

きっと「舐めて欲しいのかしら」だと思うぞ・・。

 


コメント(1)

  1. LENNONより 

    マスゴミを見てて感じるのは反日度と反社会度の高さだ。社会が混乱し乱れる様に計算して記事を流してる。日々の記事の内容流し方で其々のメディアの度合いが見えてくる。その度合いの高い番組を流す体制の度合いも判断出来る。残念ながら日本に反日では無いマスゴミは一社も無い。特に目立つのは報道バラエティーと呼ばれる番組のコメンテーターで判断出来る。多分日本人だけの純粋な活動はしてないに違いない。綺麗事の言葉遊びに騙されるな!

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