2022年10月8日

打倒岸田内閣! 早苗の乱

 9月28日の『BSフジ・プライムニュース』で高市早苗・経済安全保障担当相は「岸田総理から口が裂けても言うなと厳命されていた」その内容を暴露。

  番組では、司会の反町氏が「セキュリティ・クリアランス(安全保障に関わる機密などを取り扱う個人の適性を評価し、情報にアクセスできる資格を与える制度)」を取り上げた。
 反町氏が「経済安全保障の強化に向け、経済界などから導入を求める声が出ているが、2022年5月に成立した経済安全保障推進法案には盛り込まれていない。法案提出の時期はいつか」と問うと、高市氏は 「この秋はぜんぜん間に合わないです。いまどういう場合にセキュリティ・クリアランスが必要かということを洗い出しています」と答え、その後で、

「岸田総理から大臣に就任した日に、『中国という言葉を出さないでくれ』というのと、『来年の通常国会にセキュリティ・クリアランスを入れた経済安全保障推進法を提出すると口が裂けても言わないでくれ』と言われた」と発言。司会の反町氏も目を丸くした大暴露。

 さらにサイバーセキュリティに話が及ぶと、高市氏は
「サイバーセキュリティは経済安全保障の一環だから、必要な法改正も私の担当にしてくださいと総理に申し上げたが断られてしまいました。ですから、いまサイバーセキュリティの担当ではございません。 ただ、セキュリティ・クリアランスは、どうしても法改正して出したいというのが私の強い希望です。しかし内閣府の長は内閣総理大臣でございます。だから自分がやりたいので「法律案を書きなさい」と役所の人に命令する権利は、私にはございません」

 これはもう、怒り心頭に発した高市氏の『総理に対する完全なる造反』である。
その後に高市氏は、「明日首になったらすいません。ごきげんよう」と笑顔で語って頭を下げた。

何が高市氏の逆鱗に触れたのか明らか。
『中国という言葉を出さないでくれ』
『来年の通常国会にセキュリティ・クリアランスを入れた経済安全保障推進法を提出すると口が裂けても言わないでくれ』

と言う「岸田総理の中国傾斜ぶりに愛想をつかした」それしかない。
安倍元総理の狙撃犯がもちだす訳の分からぬ理由を鵜呑みにその背後関係を調べもせず、野党とメディアの言うまま『旧統一教会』と安倍総理の関係などという絵空事の追求に何一つ反発しない岸田総理。
その大いなる不満を持っているところに、岸田総理の中国ベッタリ姿勢を押し付けられ、この内閣に不穏な空気を感じ三下り半を突き付けたのだろう。
当たり前である。
山ほどある宗教団体の一つでしかない『旧統一教会』にビデオ祝辞を送ったくらいで暗殺されるなら、政治家はみんな暗殺されてしまう。
北朝鮮から1発撃たれて大騒ぎしても、中国から日本近海に11発ミサイルをぶち込まれても何一つ対策を取らぬ岸田内閣は明らかに変。


安倍総理暗殺テロの真実を追求せよ。
中国の台湾併合は日本の国家存立危機である。
中国に言われるままに発言する岸田内閣は
まさに亡国内閣というべきだろう。
この岸田政権の胡散臭さに業を煮やし
反旗を翻した高市早苗氏に拍手を送りたい。
頑張れ!高市早苗!

 


コメント(2)

  1. LENNONより 

    岸田内閣とその取り巻きの派閥は間違い無く媚中派だ。宏池会の議員に限らず役人も含めて中国に尻尾を振る官僚の言いなりだ。日本危機の原因が反日官僚の存在だ。特に財務省。その反日の根を全て取り除かなければマトモな日本にはなれない。その反日官僚の感染元が国立大学に巣食う反日学者、教授陣だ。それを見て見ぬ振りをしてる文科省も汚染されている。これらを除染するのは大変だがやって出来ない事じゃ無い。

  2. エアーワールド株式会社より 

    何はさておき、日本海を飛んでくるミサイルを青森県に届く前に落ち落とす「破壊命令」を出せ!

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