2021年12月28日

岸田・バイデン Vs 習・プーチン の猿芝居?

 日本国民がコロナ禍を逃れ束の間の安息・ぬるま湯に浸っている間に、
きわめて影の薄い岸田総理がひっそりと誕生し得体のしれぬ茂木幹事長を擁立し、
自民党は振り子の針を中国寄りに揺り戻している。


たまりかねた櫻井よしこさんが、とうとう
「岸田さんが総理になって気付いたが、私の言論が今まで戦ってきた相手は”全部 宏池会だった”とわかった。宮澤喜一・河野洋平・加藤紘一・池田勇人 宏池会というのはそういう派閥。岸田さんが宏池会路線のまま行くと、日本は本当にダメになる」と発言するに至った。
高市早苗さんもまた中国擁護の茂木(竹下派)幹事長に対し落胆と反発を隠さない。

ジャーナリストの門田隆将氏もまた
「日米同盟に軍事的意味はない”発言の鈴木善幸、“天皇訪中”の宮澤喜一、“親中&北朝鮮コメ支援”の加藤紘一、二股外交で日米関係を破壊する岸田文雄…つくづく宏池会は怖い」とのたまう。

一体岸田総理とは何者なのか?

総裁選で掲げた経済公約はことごとく「他に優先する課題がある」と切り捨ててしまった。
対中強硬姿勢も選挙戦が終わればかつての宏池会の如く今にも媚中に向けて倒れそうだ。

同盟国・米国に対し何一つはっきりとした言質を与えようとしない岸田総理の態度は、
同盟国・日本に対する米国のバイデン大統領のあやふやな態度にそっくりではないか?


今彼等の目に映っている世界はどのような世界なのだろう。

米中ロの定かな境界もない、
専制主義とグローバル企業の版図争いのみの地図ではないのか?


彼等は温暖化の危機を心配する振りをしながら、裏ではその危機を加速させるに違いないソーラーパネルや電気自動車生産を煽っている。

バイデン・岸田組と習・プーチン組という似非リベラルペテン師集団が、彼ら自身も気づかずに繰り広げる『八百長プロレス』に、21世紀人類はまんまと騙されているに違いない。

空恐ろしいのは、この八百長試合がいつ本気の戦争に発展するか誰にも予測もつかない処にある。


コメント(2)

  1. たいくつ爺さんより 

    最近岸田さんのお顔が頻繁にテレビに出てきますが、どう考えても彼が日本の総理大臣のように見えないのは私だけでしょうか?

  2. LENNONより 

    宏池会の馬鹿加減がハッキリした今こそ保守政党から宏池会に見られるリベラルと言う名の腰抜けを徹底排除するのが国民の務めだろう。宏池会は役人出身が多く支配欲の強い奴が多い。その癖ヘタレだから異常に口が上手い。基本的に政治と言う物が解ってない、又は我欲の為に地位を悪用する。本来ならぶっ殺すべきだが選挙で叩き落とすくらいしか出来ないのが何とも悔しい。この程度の奴を選挙で選んでる有権者のレベルも低いって事だ。嘆かわしい!

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