2021年12月27日

死の果てを見よ

 世界に蔓延するコロナ被害を奇跡的に免れている日本だが、その裏で恐ろしい病が広がっている。
過去の病と思われていた梅毒が国内で急速に感染者が増えているというのだ。
その原因は定かではないが、外国人観光客を呼び込もうとしたインバウンド政策にあるのではないかと囁かれている。
とはいえ観光客のせいだけではない。一人だけで感染するはずもないのだから。

石女の地。なんともおぞましい時代になったものだ。


古くは大航海時代に新大陸アメリカからヨーロッパに持ち込まれたと聞くが、人間の交流が広まれば当然感染は拡大する。
それも、種を維持する上で欠かせない性欲に掻き立てられ、自ら進んで感染する、なんという人の業の深さだろう。

それが現代のネット社会を通じて子供にまで広がっているというのだから悲惨である。
人類の尊厳は砂糖菓子の如く崩れ落ち汚辱にまみれても、いまだ誰も顧みる風はない。

いや世界に確たる基盤を持つ宗教でさえ、闇にうごめく指導者達は不徳を繰り返し罪人を救うことすら叶わない。


目を凝らして見よ!まるで地獄ではないか!

わずか一握りでも善良な家族が残っていれば
この世界は救われるかもしれぬがそれすら危うい。

地球を覆うコロナウィルスは
すでに人類絶滅の兆しにしてレクイエムではないのか?

わたし達はそれに気づかぬまま腐敗し朽ち果てるしかないのか?


コメント(1)

  1. 清潔な爺さんより 

    30年ほど前から私の友人の町医者が「最近は若い女性の梅毒患者を多く診る」と言っていました。
    かっては「不治の病」であった梅毒が、ペニシリンなどの薬によって完治する病気になりましたが、完治しても抗体は残ります。
    結婚前に梅毒を治しても妊娠したら、必ず行こなう検査で梅毒の抗体があることが判明するので、
    この事実を夫にどのように説明するのかが問題になります。
    信じて貰わなくても「梅毒患者とたった1回だけキスをしてしまった」と嘘をつくしかありませんね。

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