2021年3月10日

新たな人類の敵

ロシアのプーチン露大統領がツイッターやフェイスブックなど巨大IT企業を国家に匹敵する影響力がある」と警戒している。
露政権は「米国系IT企業が露国内の反体制派と手を組んで反政府活動を行う危険性がある」としてネット規制の強化に乗り出した。

この状況判断は正しい。
実際に昨年の米国大統領選挙では、ツイッターとフェイスブックが明らかに『反トランプ』側に立って大統領の再選を阻止した。

彼等はまざまざとその力を世界に見せつけた。
そして彼らを法律で取り締まることはほぼ不可能であることも明らかになった。

今回はテレビや新聞といった既存メディアもこぞって『反トランプ』陣営に組みした結果ではあるが、いずれ古いメディアは淘汰され、近いうちに巨大IT企業のみで国家の動向を左右する時代が来るだろう。

つまり表向きは政府という統治機構を構えながら、その政策はSNSで国民を支配するIT企業の決定に従う。
そして「国民は支配されていることにすら気づかない」まま操られるのだ。

 

巨大IT企業はビジネス組織という枠に収まらなくなった。
彼等が敵対国と手を結べばいとも容易く国家は侵略され支配されることが明らかになったのだ。
そしてそのリスクは今や人類の普遍的価値と見られる『民主主義国家』のみが抱えるのだ。


いまや巨大IT企業こそ人類の真の敵なのだ

 

 


コメント(1)

  1. 匿名より 

    世の中の出来事を悪意を持って報道するメディアも人類の敵ですが、思い付きの投稿を思い付きでコピペで拡散したり人の事を簡単に批判して、あたかもそれが正論だと言わんばかりに書き込むユーザーと称する輩も人類の敵ですなぁ!

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