2020年10月17日

井上尚弥登場

 ジョンリル・カシメロとのタイトルマッチがコロナで延期になりそれぞれ別の相手と試合をすることになった。
一足先にカシメロがデューク・ミラーと対戦し圧勝した。
しかし正直な感想を言えば、カシメロはミラーに勝ったが井上尚弥の相手ではないことを露呈した。パワーもスピードもあるが穴が多すぎる。井上尚弥とはレベルが違い過ぎる。井上圧勝間違いない。

 井上尚弥の相手はジェイソン・マロニー。
マロニーもWBSSにも参戦していて、前回井上が圧勝したロドリゲスに僅差ではあるが敗れている。

前評判の高かったロドリゲスに井上が2ラウンドで圧勝したものだから、ロドリゲスに負けた相手ということで日本ではあまり注目されていなかった。
そのマロニーの最近の試合を見るとカシメロよりはるかに完成度高い選手である。パンチ力に差はあるが井上尚弥と非常に似たタイプで強敵といってよい。
それとカシメロのような大口は叩かない。冷静に井上尚弥を分析している点も要注意である。

 

 試合が長引けば井上と言えども苦戦するだろう。
ドネア戦でパンチへの耐久力を証明したが問題はボディーパンチへの耐久力が未知数であること。

井上も得意とするボディーフックだがモロニーも同質の強烈なパンチを持っている。これをもらうとどうなるか?

 ただ言えることは、『モンスター』の異名を持ち強烈なパンチ力に定評がある井上だが、実際はディフェンスも超一流である。
あまりにパンチが強力すぎて彼のディフェンスに目がいかないだけだが、彼ならマロニーのボディーを避けながら試合を心掛けることだろう。

井上尚弥は今回の試合はディフェンスに重点を置いた試合運びでパンチを貰わない試合を組み立てることだ。
それでもパンチ力の差で十分にKOで倒せるだろう。

 


コメント(1)

  1. reporterより 

    これを書いた後にロマチェンコが安全運転重視しすぎてロペスに乾杯するという超番狂わせが起きてしまった。井上選手にはロマチェンコの轍を踏まぬように気を付けてほしい。
    相手に逃げてると思われてはダメです。やはり最初が肝心ですね。

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