2020年5月29日

アングロサクソン、何を思うや?

一国二制度で約束した香港の『高度な自治』を奪う中国全人代の決定を受けて、米英豪加が抗議の共同声明を出した。
米・英・豪・加・新は大英帝国の一員で今も英国王を元首と仰ぐアングロサクソンの人種同盟である。

 

この事態は安倍総理にとっては実に不愉快なものだろう。
同じように中国に強い懸念を発している日本をはじめアジアや欧州の国々を共同声明に加えるべきではないのか?
中国発のウィルスで甚大な被害を被り、発狂したアングロサクソンは再び『人種同盟』という危険な体制へと先祖返りする愚かな選択をするつもりなのか?
これまでの日本との信頼関係は人種の壁の前には何の意味も持てないのか?

「都合が悪くなったら他の人種に声をかけ不必要になれば切り捨てる」そんな白豪主義で中国と対峙できと思うのか?
そうこうしている間に、切り捨てらえたアジア・アフリカ・南米が中国の力になびいたらどうするつもりなのだ?
それでいいというなら『米・英・豪・加・新』もまた『漢民族』を振りかざす中国と同じ、『優越人種主義者』だ。

 

 歴史被害者を装い『報復する権利を掲げる』中国・韓国・朝鮮の狡猾さも反吐が出るが、いつまでも加害者として『日本の報復する権利』を恐れる連合国側も、その精神構造は似たようなものなのだろう。

このような執念深さは日本人には欠如しているのだが、アングロサクソンも中国人も朝鮮人も自分達にはない日本人の淡白さは想像もできないのだろう。

日本人はこの点で彼らとは異質の人間と言わざるをえない。
報復する権利を抱えて対峙する中・朝・韓・露とアングロサクソンの狭間で、日本人はどう生きるべきなのか?

 

もしアングロサクソン同盟が日本を拒否するなら日本人は相応の覚悟をしなければならない。
そのような行動をとる理由はただ一つ。
アングロサクソン同盟は、中国を滅ぼすその勢いで日本も同時に抹殺しようと考えているのだ。

WWⅡで敗れながら戦後短期間で復活し、あわや世界のナンバーワン経済大国に躍り出ようとした日本。
その日本に代わって世界の軍事覇権までも奪わんとする中国。

 

アングロサクソンにとっては、自分たちを凌駕するかもしれないアジアの二大脅威を一挙に片付けることができるのだ。
これをチャンスと考えるのがアングロサクソンである。

 

もし許されるなら日本がとるべきは『名誉ある孤立』であり、かつ非民主主義国家との断絶という『選択的鎖国』だろう。
それに欠くべからざる条件は、在日朝鮮人中国人の追放であり、憲法改正・軍隊の所持である。

最善ではないが、やるなら一刻も早く取り掛かるべきである。

 

 


コメント(1)

  1. lLENNONより 

    難しく複雑に考え過ぎじゃ無いですかね?害になると思えば袋叩きで叩き潰す。それだけの事で主義がどうのなんて後付けの理屈に見える。相手が敵対すればブチ殺す、理屈は後からどうにでもなる。古代から争いって変わって無いし歴史的事実の枝葉を切り落とし主な部分だけ見れば人間のしてきた事これからする事に大した違いは無い。敵は殺す!殺さなきゃ殺される!ってだけ。

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