2020年2月8日

元気か森村誠一、生き地獄は楽しいか?

細菌戦「731部隊」の新資料発見 「ないはず」の戦後公文書 細菌生産を明記

京都新聞のタイトル記事は以下のように続く(少々長いので飛ばしてもいいです)

///_第2次世界大戦中に細菌戦の準備を進めた旧関東軍防疫給水部(731部隊)について、戦後に日本政府が作成した公文書が6日までに、発見された。京都帝大などから派遣された医師らが人体実験を行ったとされる731部隊について、政府はこれまで国会で政府内に「活動詳細の資料は見当たらない」と答弁をしており、発見した西山勝夫滋賀医大名誉教授は「まだまだ731部隊に関係する資料が埋もれている可能性がある」と話している。

 発見された公文書は戦後5年目の1950年9月に厚生省(現・厚生労働省)復員局留守業務第三課が作成した「資料通報(B)第50号 関東軍防疫給水部」との文書。西山名誉教授が昨年11月、国立公文書館から開示決定を受けた。文書は計4ページあるが、もっと分厚い資料の一部だった可能性がある。戦後中ソに取り残された元731部隊の軍医や軍人らの状況を把握するために作成された資料で、「関東軍防疫給水部の特異性 前職に依る(サ)関係者が多い」と書かれている。

 うち1枚は「関東軍防疫給水部行動経過概況図」と題された縦約90センチ、横約60センチある大きな図面。「防給本部」について「部隊長 石井四郎中将以下約1300人内外 本部は開戦と共に全部を揚げて北鮮方面に移動すべく」などと満州(現・中国東北部)から日本に帰国するまでの経路が図説され、本部第一部が細菌研究、第四部が細菌生産などと部隊構成も記載されている。

 図は大連支部や牡丹江支部、ペスト防疫部隊など、関東軍防疫給水部の各支部がソ連参戦時にどういう部隊構成だったか、武装解除や敗走経路、ソ連に抑留された人数や指揮官の氏名、中国側に残留している人数なども記載している。731部隊はハルビン近郊にあった本部と実験施設を爆破し研究資料も廃棄処分したとされるが、撤退の経路が日本側公文書で裏付けられるのは初。731部隊の本部では日本に帰国し、戦後の医学界や製薬会社で活躍した人物が多いが、今回の資料で各支部は混乱した状況だったことも明らかになった。

731部隊の生体実験やペスト菌散布などを示す戦時中に作成された文書や論文は国内や中国で発掘が相次ぎ、占領期に米国が石井元731部隊長や解剖した医学者らに尋問した調書も機密開示されているが、戦後に日本政府は731部隊について「調査しない」との見解を繰り返しており、公文書が存在した意義は大きい。

 日本政府は、731部隊のペスト菌散布を裏付ける金子軍医少佐論文(1943年付)が国会図書館関西館(精華町)で発見された際も、2012年の国会答弁で「政府内部に資料が見当たらないのが実態」と答弁している。_///

 

極わずかな資料からここまで大仰に『731部隊』の推測記事を掛けるものだ。がんばれ将来の『植村隆君』。

文中「本部第一部が細菌研究、第四部が細菌生産などと部隊構成も記載されている。」という部分に興味がある。なぜその決定的証拠になる部分をもっと詳細に示さないのだろう。京都新聞の記者の筆は実に不可解。

 

「本部第一部が細菌研究」!なんと大雑把な部隊名だなあ。
第二部第三部を飛ばして(なんで?)「第四部が細菌生産」
公文書?細菌生産?細菌をどうやって生産したの?早く解明してください。
現在の化学兵器研究並みのレベルだったんだ。すごいね日本軍は。

その内

「中国・新型肺炎は日本軍731部隊が作ったもの」

なんて記事が登場しそうでワクワクしますね。

 

731部隊のネタ元は、赤旗に掲載されたノンフィクションと銘打った森村誠一の与太小説(悪魔の飽食)。
赤旗だよ?!
慰安婦の吉田清治と同じレベルだ。
少し考えればすべて出鱈目とすぐわかる
ロシア・
ハバロフスク裁判の作り話を、
嘘と見抜けず日本を貶めるために書いた間抜け。

ノンフィクションの体で出鱈目小説を書いた
吉田、森村たちの作家は生き地獄だろうなぁ。

 

 

「日本人の敵は国内にあり」か。悲しいね。

 


コメント(1)

  1. LENNONより 

    細菌や毒をを戦争に使うなんてのは昔から存在する。別に珍しい戦法じゃ無い。だからその対抗手段を研究し開発するのも当然の事だ。戦争時では無くても細菌は存在しそれが流行蔓延するのも普通にある。その流行が誰かの意図的な物かどうかは別にして治療法や防疫法を研究開発するのも当然の話で実際の患者を診て研究するしか方法は無い。人体実験だと言えば平時の医療行為も人体実験だ。新型コロナウィルスも細菌兵器の疑いが有ると言われ始めた。どんな事でも疑えばきりが無い。その疑いを誰が何の為に利用しようとするかがミソだ。

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