2020年1月13日

またしても中国を利するのか?

///_中国外務省の耿爽副報道局長は12日、台湾総統選で蔡英文総統が再選されたことに対し茂木敏充外相やポンペオ米国務長官らが祝意や歓迎を表す談話を発表したことについて「『一つの中国』原則に反するやり方で、強烈な不満と断固とした反対を表明する」と反発するコメントを発表した。既に日本、米国、英国などに抗議したという。
耿氏は「台湾地区の選挙は中国の一地方のことだ」と指摘。その上で「台湾問題は中国の核心的利益に関わる問題であり、中国と国交を結ぶ国と台湾とのいかなる形の政府間往来に反対する」と強調した_///

 

他民族に征服され続けた中国にはもはや純粋な漢民族など存在しない。
しかし、その漢民族という妄想にしがみついて、漢民族が支配した最後の王朝『明』を復活させようとする中国人は狂っているとしか言いようがない。

ローマ帝国、ペルシャ帝国、モンゴル帝国を復活させるようなものだ。
なぜ中国と朝鮮はかくも歴史をないがしろにするのだろう。
自らの愚かさをひけらかすようなものではないか?

『明の復活」など覇権主義を覆い隠すただのいいわけである。
それはチベット・東トルキスタン・内モンゴルを侵略していることを見れば明らかだ。

 

その狂気の共産中国から「主席を国賓待遇で招待する」日本国もまた正気の沙汰とは思えない。
この行為が安倍政権の最大の公約『憲法改正』と関係しているのだろうか?

 

台湾の独立を祝しながら「台湾は自国の一地方に過ぎない」と言い張る中国から国賓を迎える?

 

自民党政権の歯車が徐々にきしみ始めているように見えるのだが・・・。

「俺を信じて素人は黙っていろ」ということですか、総理殿。


コメント(1)

  1. もの申す婆ちゃんより 

    我が国の総理は強い国から来る奴は誰でも国賓にするつもりなのか、それとも自分が行くときに国賓にして欲しいと思っているのか、或いはその両方でしょう。

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