2018年9月20日

過大な自己評価に酔う 小泉進次郎と石破茂

小泉進次郎議員、自民党総裁選で石破氏に投票。
以下、態度を明らかにしてこなかった小泉進次郎筆頭副幹事長のコメント。

「政権に対する苦言もいとわない存在が党内には必要だ」
「日本の発展は、ひとと違うことを強みに変えられるかどうかにかかっている。自民党は、異なる意見をおさえつけるのではなく、尊重する党にならなければいけない」

 

もしこの発言を「誰の発言か伏せて」聞かせれば、「石破茂」と答える人が多いんじゃないですか。雰囲気だけで具体的な提言は何もない、当たり前のことを言って勝ったと勘違いする、まさに『石破節』そのもの。まあ自分も『モリカケガー!』って言ってたからねぇ。

小泉進次郎という政治家が『ゲル体質』であることは明らか。

「みずからの態度表明が選挙の情勢に影響を与えるのは本意でない」と、党員票の投票が締め切られ国会議員も態度を決めたこの時期まで態度を明らかにしなかったのでは、という憶測が仮に本当だとすれば、過大すぎる自己評価ではないですか?

まあ何はともあれ安倍総理続投で一安心。次は沖縄知事選に勝利。そして悲願の『憲法改正』まで一気呵成に成し遂げ、戦後迷走してきた日本国の進路を正していただきたい。


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