2020年1月4日

テロ国家アメリカ?

 米国防総省は2日夜(日本時間3日午前)、イラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」のスレイマニ司令官を軍事作戦により殺害したと発表した。トランプ大統領の指示によるもので、海外に派遣されている米国人を守るための「防御的な行動」だと説明した。

 イランはそれに対し『報復』を示唆している。しかし戦争をしているわけでもないのに司令官を殺害?なぜこんなことがまかり通るのだろう?

それともこれが現代の戦争とでもいうつもりか?
それはない。これは立派なテロだ。アメリカが起こしたテロだ。

アメリカはイスラム諸国をテロ国家呼ばわりしているが、

「アメリカのテロは軍事行動でイスラム諸国の軍事行動はテロだ」

 

などという勝手な理屈は通るまい。

新年早々誠にきな臭いことになってきた。
米国はいったい何を考えているのだろう。

東アジアの不安定な状況に陥れ中東で火種をばらまく。
これでは同盟諸国もついていかなくなるだろう。

今こそ安倍総理の出番ではないのか?

安倍総理はトランプの真意を糺し日本と国民の安寧を守ってほしいものである。


コメント(1)

  1. 微笑む老婆より 

    ならず者国家の最たるものはアメリカです。
    他人の家に土足で入って来て平気で家を潰し主人を抹殺します。
    ノリエガ将軍、カダフィ大佐、マルコス大統領、田中首相、フセイン大統領とあげるときりが無い。
    さすがに金委員長もアメリカへのクリスマスプレゼントは送りそこねてしまいましたねぇ。

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