2019年12月21日

今やること?それ本当に大事な仕事ですか?

 ///_戦没者遺骨収集事業をめぐり、厚生労働省が戦時中に海外で沈没した艦船や民間の輸送船に残された「海没遺骨」の収集を推進させる方針を固めたことが21日、分かった。費用や技術・安全面を理由に近年低調な実績だったが、ダイバーの潜水技術が向上する一方、発見された遺骨の写真がインターネット上で拡散されるなど戦没者の尊厳が傷つけられる現状も見過ごせないと判断した。戦後75年を迎える来年夏までに具体策を検討する。_///

結構なことである。
しかし公務員様よ、日本はいま格差社会に陥り世界の中で埋没しかねい状況にある。
景気のいい時ならこのような『反対しにくい』リベラリズムの押し付けも許されるかもしれないが、ちょっといい加減にしてくれないか?

厚生労働書省には『人権神がかり』の悪魔が住んでるんじゃないか?

国会が空転している隙に、官公庁が無駄な政策をてんこ盛りに競い合ったら、財政はますますひっ迫する。
このような国益を無視した提案を出す場合、提案者・決定責任者の氏名を出してくれないかなあ?

 

少子高齢化が進み、縮小しつつある日本経済低迷の元凶といってよい『医療・介護・年金』という金食い虫を生み出したのは厚生労働省。
それでもまだ斯様な、「省の権益しか考えぬ国民負担を増やすだけの政策」は今やるべきことですか?


コメント(3)

  1. reporterより 

    来年度予算102兆6580億円。
    内約23.4兆円分は国債費。つまり借金の返済で消えてしまいます。
    残った予算は約79.3兆円。そのうち一番多いのが社会保障費の約35.9兆円です。
    来年4月から始まる高等教育の無償化などの予算が増えました。
    防衛費は6年連続で増えて過去最大の約5.3兆円となりました。
    キャッシュレスのポイント還元など臨時の景気の下支え策も約1.8兆円が計上されました。
    こんな予算でも首にならない?公務員は恐ろしくないのかな?

  2. 悟りを開いた婆さんより 

    没した人の魂は没した所から冥土に旅立っていると思うのです。
    大金を投じて誰かも判らない遺骨を日本に持ち帰る厚生労働省は困ったものですが、私はその場所に行って花や線香を手向けるだけで御霊は救われるのだと思います。
    逝った人をしのぶ心が大切で、遺骨をを持ち帰る事には何の意義もないと思うのは私だけでしょうか?

  3. reporterより 

    水漬く屍、草生す屍。異国の地に散ったあまたの日本軍将兵。もはや国に帰る術なき無念はあれど、家族を守るために散った彼らの覚悟が、現在の日本国の負担になることを望むはずはないと信じる。

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