2019年6月22日
つぶやき・ぼやき  

消費税増税やめませんか？

　「消費税増税を必ず実施する」と公言してしまった政府は、「景気悪化に備えやれるだけの財政出動を行う」というのだが、それなら消費税増税をやめた方がよほどすっきりするだろう？

 

　政治家や官僚は自分たちの仕事だから何とも感じないだろう。
だが、その『消費税増税』に対応しなければならない民間企業にどれほどの負担がかかり、それが経済にどれほど悪影響を及ぼすか全く理解していない。
そして同時に実施される、増税に矛盾する『付け焼刃の景気浮揚策』が、どれほど国民に混乱と余計な心的負担をもたらすかも理解していない。

 

ハッキリ言えば『ふるさと納税』も同じだ。
納税ではない寄付金を「納税であるかのように思い込ませ」る。
このような国民を愚民扱いした政策を弄すると必ず痛いしっぺ返しが来る。
まさか、高額の返礼品で『ふるさと納税』をかき集めるという、『税金泥棒』でその先鞭をつけるのが地方自治体になるとまでは予想もしなかったが、公務員が最も愚民であったということだろう。

 

『官の愚策は愚民を生む』好例だろう。

 

今回の『消費税増税』も、特権階級に成り上がった官僚（公務員）の、国民を愚弄したごまかしによる『愚策』である。本来税金を納めなければならない『国策民間企業』の実態を国民の目から覆い隠し、格差を拡大させる一方だ。
これは必ず日本国内に『愚民』を増やし、大いなる不幸をもたらすだろう。

我が世の春を謳歌する官僚と政治家に大いなる不幸をもたらすだろう。

残念だが、長引く天下に胡坐をかいた自民党・安倍政権は、
今回の参議院選挙で思わぬ痛手を負うかもしれない。

 

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  1. 話にならない！

コメント（1）

  1. LENNONより 2019年6月22日 10:06 PM

    消費税の増税をしたいのはどこの役所かな？財務省だよね。官庁の中の官庁と言われ絶大な権限を保有してる。各省庁からの要求を財務省が調整編成して予算案を作る。だからその他の官庁は文句を言えない。だから財務省が必要だと言えば必要になるし増税も止められない。だから予算の枠組みは過去の例で枠を決め細かい部分は各省庁に決めさせれば良い。そう言う仕組みを政治の手で壊さなきゃ駄目だ。そして役人はズル賢いから政治家を嘘を吐いてでも操る。財務省なんて徴税権だけにしてしまえば良いのだ。財務省の鼻をへし折るのは政治の役目だ。衆議院の解散も風が止んだわけじゃない。野党の言ってない減税を国民に問う為の解散も有って良い。野党を叩き潰す為に。

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