オレオレ詐欺に始まってあの手この手の手法を編み出し、日本人・特に高齢者から金をだまし取ろうという犯罪が後を絶たない。
本当に卑劣で不快極まりないこの詐欺について、どうしても理解できない疑問があるのだ。

　少し前の投稿でちょっとだけ触れたのだが、

この不特定多数の日本人を騙す卑劣な詐欺に、「自分や友人の親や親類縁者が被害者になるかもしれない」日本の若者が、果たして本当に加担するのだろうか？という疑問である。

「お前の考えは甘い」というならそれはそれでいい。
日本人はこうやって生きてきたのだ。

日本人の若者が、もしこの詐欺事件が嘘・捏造で、日本人を加害者に仕立て上げ「自分たちは被害者である。被害者は加害者日本人相手に何をしてもいいのだ」とうそぶいている卑劣な民族の犯罪と知ったら、加担するのだろうか？

　全ての日本人が、敗戦の焦土に着の身着のままに放り出され、職と食を求めてさまよい、一つまみの食べ物を子供たちに与え、歯を食いしばって生き延びてきた。しかしすでにその時、彼らは日本人からなけなしの糧をうばい始めた。
懸命に育てた子供達もまた人の親になり、ようやく安堵のため息をついてもよいのだろうと気を抜いたその隙を、今また彼らの卑劣な詐欺につけこまれ全てを奪われる、この悲しみを日本人の誰が許せよう。

戦争で親兄弟を失い、ようやく手に入れた平穏を、言われなく踏みにじられる『科（とが）』は日本人に一片たりともない。

　この犯罪は日本に根を張る特定民族の犯罪である。
そして、この犯罪のもとになっている憎しみを生みだす『植民地支配・慰安婦・徴用工・文化搾取・強制改姓・不当差別・虐殺』これらは全て、戦後に捏造されたもので、日本人から搾取するための冤罪の歴史である。

『不倶戴天』という言葉が脳裏をよぎるようになった。悲しいことである。
せめて、一切の付き合いを断てないものかと願う。
若者たちに真実の歴史を教える時ではないのか？
日本政府よ、国会議員よ日本国民をもっと大事にしてくれないか？