国連が要請して派遣されるＰＫＯ（国際連合平和維持軍）は多くの参加国から部隊が派遣されているが、派遣先のアフリカで、『そのＰＫＯ部隊員による現地人や支援活動に携わる外国人の女性のレイプ事件が多発している」というニュース。

「容疑はＰＫＯ隊員だけに掛けられているわけではない」といいながら、「夜になると青いヘルメットの兵士たちが車でやってきて、少女たちは彼らを追いかけていく」と、キャンプに住んでいる母親は言う。「彼女たちは、イワシをもらえることを知っている」と。

貧困は悲劇であり弱者を生む。
その弱者を慰みものにする者は『恥ずべき罪びと』である。

国連はなぜこのようなニュースを知りながら他人事のように振る舞うのだろう。
人権委員会では『某国の捏造歴史』を受け入れ、寄ってたかって日本に冤罪を着せ勝ち誇っている。

もはや国際連合の存在価値はないのではないか？

そしてさらに罪深い者たちがいる。

このＰＫＯの不祥事の記事の後に、
「日本の自衛隊が派遣されている地域でも６件のレイプ事件が起きている」
という記事をシレっと挟み込んでいる新聞があるのだ。

そのまま読めば
「日本のＰＫＯ部隊も同じような犯罪を起こしている」
と勘違いしてしまう。
いや意図的にそのような体裁にしている。
実に卑怯・卑劣な新聞社である。

自衛隊がそのような不祥事を起こしたら君たちは黙っていないだろ？
「この事件に日本の自衛隊は関与していない。」
だから君たちは、この卑怯な記事を書いたに違いないのだ。

「混乱が続く中央アフリカで、治安の維持などに当たる国連のＰＫＯ＝平和維持活動の部隊の隊員が、地元の女性に対して性的虐待を繰り返していたことが調査の結果新たにわかり、国連は法的な責任を追及していく姿勢を示しています。」
何とも頼りない記事だが、国連の発表がもとになっているのは間違いないようだ。

件の記事を書いた日本の新聞社は、記事のニュースソースを示すべきである！
真実を記事にすべきである（まさか日本語が不自由な人の手による記事ではあるまい？）。