2019年3月7日

妄想に憑りつかれる

韓国から「金正恩氏が北朝鮮からハノイまで4千5百キロもの列車の旅をしたのが日本人にとってはうらやましくてしょうがないのだろう」という記事。ついこの間は「インドネシアが韓国に潜水艦を発注した。日本はうらやましいだろう」とも言ってました。

韓国から流れてくるこれらの『妄想』に、「北朝鮮にはまともに飛べる飛行機もないのか」「安物買いのインドネシアはまたクズを掴んじゃったね」としか思っていない身には、「よくそんな妄想話でマウンティングしたつもりになって喜べるものだ」と感心していたら、今度は何と鳥山明の『ドラゴンボール』で妄想を膨らました韓国の歴史学者が、

『ドラゴンボールの中で最も有名な<フリーザ編>が過去の「日本帝国主義」のそれを暗示しているということだ。すなわち、孫悟空(カカロット)、ベジータなどのサイヤ人(下部の帝国主義、黒い頭の東洋人、尻尾を持った猿、戦闘民族、月を見れば変わる暴力性)が日本人、その中で孫悟空が戦後日本人、ベジータなどが現在に残った日本右派を象徴(サイヤ人の王子の自負心-現日本右派の天皇うんぬんと類似)、惑星ベジータを滅亡させたフリーザが米国(座っている姿がルーズベルトを連想)、ザーボン-トドリアがフランス-英国、孫悟空を助けるピッコロが中東、そしてヤムチャ、クリリン、天津飯などが順に韓国、中国、インドなどを内包しているという話で(日本人から見た汎アジア主義?)を歴史学的、人類学的に解明した。 』

 

この考察をすでに26年も前から持っていたと自慢している。何の値打もないだろ?

こんな下らん妄想に頭を使っているから、いつまでたってもまともな国にならないのだろう。
歴史学者なら『史実』を研究すれば?
と言っても、彼らの悲惨な過去では「事実をもって積み上げた歴史はつらすぎて正視できない」のはよくわかる。
しかし、それをしない限り学問というのは成立しない。
いつまでも妄想でホルホルするには君の人生は短すぎると思うがね。


最後の締めくくりが凄い。
『もはや私たち韓国は日本はもちろん米国とも経済的に相当部分、対抗し競争する状況にあり、私たち韓国人も日本に対する幻想を脱し、もう少し客観的に日本と日本人を理解する必要があると思う。簡単に言えば、無条件に残忍で悪どかった日本に対する反日ではなく、今も常に敗戦トラウマと劣等感を感じて生きる彼らを見て、彼らを正しく知ってすっきりと克日をしようということだ。 』

 

凄いね。「今も常に敗戦トラウマと劣等感を感じて生きる彼らを見て、彼らを正しく知ってすっきりと克日をしよう」
もう敵意にまみれた劣等感がむき出しで、 
ここまでくると、馬鹿につける薬も、馬鹿に効く薬もありません。

鳥山明氏も思わぬおほめにあずかって裏耐えていることだろう。

 

妄想が止まらない韓国人よ。日本人のことは放っておきなさい。
まず自分の足元を客観的に見つめなさい。
妄想を繰り返すたびにあなたのオツムにわくウジが増えて苦しむだけです。


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