国会議員だって人の子。法にもとらない限りがやりたいと思ったことをやればいい。ところで日韓議員連盟の皆さんは「一体何がしたくて韓国へお出かけになったのか？」これは国会議員として明確にしてもらわなければならない。

　大方の見方は、『日韓議員連盟』は票欲しさに、「隣国とは仲良くしなければならない」というあのアホでヘタレな「歴史認識は、中国と韓国の言うことを否定してはならない」という『近隣諸国条項』をつくって教科書の自虐・自主規制を決めたアホでヘタレな思想を受け継ぐアホでヘタレな人達と同じ、『アホでヘタレな国会議員の集まり』です。

　武者野小路実篤氏の『仲良きことは美しきかな』という言葉も、何を言われても言い返せず言われたとおりに悪事を働くやくざの三下が言えば「アホかいな」。
　福沢諭吉の著書『学問のすすめ』にある『天は人の上に人を創らず人の下に人を創らず」という言葉も、自分の不注意を注意されて「人間やけんカチンとくる」等とほざいて、煽り運転で子供達から両親を奪った犯罪人が言えば腹がたつ。

　そもそも近隣国だけを対象にこんな決まり事を創る文科省が狂っている。「世界中の国と仲良くしよう」でいいところに、何で特に質の悪い中・朝・韓だけ仲良くするの？この言葉で随分と歪められた教科書ができました。
まあこれが戦後の教育者の皆様が目指した理想国家なのでしょうね。随分残念な理想国家ですが、少しは反省していますか？

　福沢諭吉の『天は人の上に人を創らず人の下に人を創らず』も本来は文末に『いえり』という言葉があって、米国の『独立宣言』からの引用であることを示しているそうです。この『いえり』という言葉があれば随分と趣が変わります。
福沢諭吉がこの文を引用して言いたかったのは、「本来平等であるはずの人に差が生じる。その差はなぜ生まれるのか？それは学問によるのだ」という意味だそうです。だから『学問ノススメ』。

　武者小路実篤の『仲良きことは美しきかな』も同じでしょう。ただ唯々諾々と相手の言い分を聞いて付和雷同することが『美しい』という意味ではないでしょう。不正や理不尽なことにはきちんと抗議してこそ『仲良きこと』が成立するのです。

日韓議員連盟の日本人国会議員の皆さんが、『犯罪者呼ばわりされている日本人』側の代表としてわざわざ韓国にまで出かけたからには、韓国に胸を張って彼らの理不尽を糺したかどうかが大いに気になるところです。胸を張って日本に帰れますか？