2018年10月24日

解放されたジャーナリスト

 シリアで武装勢力に拘束されていた日本人(?)ジャーナリストY氏が解放されたようだ。誰もが知っているY氏を本名で呼びたくないのはこの人物の生きざまに辟易するからだ。本人は命が助かって嬉しいいだろうし家族も喜んでいるだろうから決して解放されたことを批判するつもりはない。
だが日本に帰って、Y氏は自分自身のこれまでの発言や行動をどう説明するのだろう?
日本政府や日本国民に謝罪することはあるのだろうか?あくまで被害者を装うのだろうか?

Y氏の自己責任主張

ようするに「何をやろうが俺の勝手だろ」「やれないお前たちはチキン」と、高をくくって相手を見下している間は威勢がいいが、いざ自分の命が危なくなると、なりふり構わず「俺を助けろ」と命乞いする身の程知らずです。

 

 日本政府と安倍総理に対し罵詈雑言を投げつけ、性懲りもなくシリアに行って何度目かの拘束を受けたのは当然。だが自己責任を口にし「渡航自粛を要請する政府」を批判しながら、何度も日本政府に、身代金の支払いを伴う『命乞い』を繰り返したのは身から出た錆。彼の行為は日本人の感性からは程遠いものだ。挙句の果てに「わたしの本名はウマル、韓国人」とまで言いはじめた。確かに後悔されたパスポートの苗字の欄は伏されているからYというのは通名かもしれない。

 彼に残された言い訳は「武装勢力に脅されてカメラの前で無理やり喋らされた」というものしかないが、日本人を騙すのはもうやめた方がいい。下手な言い訳はしないでひっそりと暮らすことだ。

 日本のメディアももう彼を追いかけるのは止めるべきだろう。興味も関心もない、かえって不快になるので見たくも聞きたくもない。これを取り上げるメディアは無視するだけである。

 

 それにしても「身代金をカタールが支払った」というのは本当だろうか?日本政府が依頼したのだろうか?もしカタールが勝手にやったのなら日本政府は身代金を払ってはならない。それは結局、武装勢力からみれば「日本政府は金を出す」という判断をされるだけ。今後も日本人が狙われることにつながるからだ。

韓国政府が金を出したという可能性はあるのかな?ないだろうねぇ。


コメント(13)

  1. 常識的な老婆より 

    政府が行くなと言うのに行くやつが一番悪いが、こんな奴にパスポートを発給する政府も問題です。
    返って来たら公衆の前にぬけぬけと顔を出す事なくひっそりと生きるか、死んでお詫びをして欲しい。

  2. 常識的な老婆より 

    理由はともかくとして本人は韓国人ですと言っていましたが、解放されたと聞いた家族からは謝罪やお礼の言葉が無かったのには違和感を感じました。

  3. 常識的な老婆より 

    こんな人間を収容する精神病院のようなものを作らなあかんな!

  4. reporterより 

    ///_トルコ政府側に引き渡されてすぐに日本大使館に引き渡されると、あたかも日本政府が何か動いて解放されたかのように思う人がおそらくいるんじゃないか。それだけは避けたかったので、ああいう形の解放のされ方というのは望まない解放のされ方だった。_///
    このY氏の人間性は反社会性に満ちており、日本政府と日本人への憎しみにまみれてます。
    日本に帰ってくる必要はないですよ?もう一度取材に行けば?

  5. reporterより 

    日本政府(菅官房長)が「カタールは釈放金を払っていない」と声明。となると今回の釈放はただ放り出しただけ。これまで殺害された人たちと全く別扱い。プロ人質という言葉に真実味が・・・。

  6. reporterより 

    Y氏を拘束していたとされるHTS(元ヌスラ戦線。アルカイダから分離し現在は「タハリール・アルシャーム機構(HTS)」を名乗っている)は、23日に一切関与していないと発表。
    「日本人ジャーナリストの安田氏の拘束にわれわれが関与しているという指摘については否定する。同氏の解放は報道で聞いた」と表明した。
    おいおい、じゃあY 氏は誰に拘束されていたんだ?本当に『自作自演かまってオジサン』なの?

  7. reporterより 

    帰国したY氏の談話は「身動きもとれない過酷な獄中生活を強いられた」とは言うものの「自分が拷問された」という言葉は一言もない。彼の健康そのものの顔を見ると彼は嘘をついているし、『プロ人質』つまり彼はテロ組織と友好関係にあった人間としか思えない。
    「日本政府が動いたと思われたくない」という彼の言葉は「日本政府は動かなかった」という事実を知ることができる立場にあったからだと思います。

  8. reporterより 

    新聞労連「Y氏の帰国を喜べる社会を目指す。」?おかしいだろ?なんでみんなが素直に喜べないのか新聞社はきちんと調査してから物を言うべきだろ。なんでみんなに無条件に『Y氏の帰国を喜べ』なんて言うんだ。何か後ろめたいことがあるんじゃないか。
    ひょっとして新聞労連は、Y氏に「長期の出張ご苦労様です」なんて言ってるんじゃないだろうな!

  9. reporterより 

     彼に対する批難は『自己責任』を中心に展開されているがそれも無理はない。しかし本当のところは彼が政府批判・日本毀損を繰り返しながら、いざとなったら被害者に豹変したところにある。そんな男に日本人の金と命をつぎ込む必要はない。釈放後の様子を見ていたら「やっぱり非日本人の振る舞い。『外国人』なら勝手にしろよ」と日本人は思っているのです。

  10. reporterより 

    もう怪しげな話が次々とでてくる。

    身代金の取次ぎ交渉をしていたシリアの代理人を通じて、Y氏と奥さんが暗号(単純なものですが)文で手紙のやり取りをしていたというノートを切り取ったページのようなものが出てきました。二人はやり取りできてたんだ!
    そこには『HARACCHAIKANN DANKO6446(払っちゃいかん断固無視しろ)』という文字が。ハハハ子供の探偵ごっこ。

    何ですかね。誰に言ってんだろ。奥方が身代金を払おうとしたのかなあ。この言葉遣いは日本政府に言う言葉ではない。nnn、何でしょうね?ま、何かの詐欺だとは判ってたんでしょうね。

  11. reporterより 

    朝日が『繰り返される自己責任論の背景』、毎日が『独り歩きする自己責任論』とY氏批判に見られる『自己責任論』を取り上げてます。まあこれはY氏を擁護する物でしょう。
    ただし、この二紙以外は見事に『ジャーナリストY氏の解放』に関する話題は無視です。そりゃあ当然、これほど彼のいかがわしさを匂わせる情報が相次いでは、様子見を決め込むほかないでしょう。
    日本政府のかつて公表した「Y氏が拘束されたという情報は聞いている」というコメントと「日本人が拘束されたという情報は聞いていない」ここに全てが込められているようです。これは犯罪ですね。

  12. reporterより 

    自作自演を疑われるY氏だが、モリカケ問題で野党は「疑われた方に証明責任がある」と言い続けたので、Y氏は自分で証明しなければならないのだそうです。野党のアホさは自分で証明できましたね。

  13. reporterより 

    ハハハ、こんな簡単な嘘の証明があったんだ。
    https://twitter.com/Twit_Twitty/status/1055783139446931457?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1055783139446931457%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_c10&ref_url=https%3A%2F%2Fyukawanet.com%2Farchives%2Fyasuda-2.html
    安田純平さんが銃を突きつけられている背景の『ススキ』は中東には生えてないそうです。
    さてあれはどこなんでしょう?日本国内の可能性が一番大きいですね。

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