2018年10月22日

石破茂の論理 

///_(安倍晋三総理は)「自衛隊は憲法違反だと言う学者がいる。これは是正しなければいけない。何も変わらないが、憲法に自衛隊を明記しましょう」と。論理的に正しくないし、政策のあり方としても決して正しくないし、政治のエネルギーをそこに費やすよりも他にもっとすべきことがいっぱいあるのではないか。_///(石破茂談話)

 

報道するのは毎度おなじみ朝日新聞である。
反権力ぶっているが、自分たちこそ「(メディア)権力をもって浅はかに政府を批判し国政を停滞させる」ただの『反政府つまり反日』であることにいつになったら気がつくのだろう。

 

石破茂もただの反政府・反日政治家である。自民党が政権を失ったらさっさと離党した権力大好き男である。彼の『さも思慮深そうな持って回った言い回し』に騙されている国民がいまだに多いようだが、彼は自分の頭の悪さに絶望しているのではないだろうか。それがあの顔に出ているような気がするのだ。

「自衛隊は憲法違反だと言う学者がいる。これは是正しなければいけない。」これの何処がおかしいのか?おかしくない。
では「憲法に自衛隊を明記しましょう」これの何処がおかしいのか?おかしくない。つまり論理的に何も間違っていない。

論理的に間違っていないものを間違っているという石破が間違っているだけだ。

なぜこんなことになるか。ある出来事が憲法に反しているなら「出来事を正すか憲法を正す」かどちらかである。
それを「憲法を変えさせない」ことを前提とするからこんな変な議論をしなくてはならない。

石破氏は「憲法違反だから自衛隊廃止を提案します」とは言わない。
彼の脳にはそれが論理的帰結であるということが理解できないらしい。

この石破茂が危うく総裁になりかけたことがあった。恐ろしいことである。今回も総裁選で安倍総理に大敗しながら、本人はまだ総理の眼があると思っているらしい。
彼には自分の姿が全く見えていないか、誰かに操られて懸命に総裁候補であることを演じているか、どちらかだろう。

本人は隠しおおせていると思っているらしいが、彼が後者なのは明らかである。
反日国に行って「女をねだった」という噂のある卑しい男に日本国を任せられるはずがない。彼はもはや論(理)外の男である。


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