///___テニスというよりも古い日本人像、「日本人との間に生まれた人が日本人」という古い価値観を大坂選手の活躍でそれを見直そうという動きがでている 。ご本人のアイデンティティーは？＿＿///

「ハフィントンポスト（つまり朝日新聞）のハマダです」と名乗って大坂なおみ選手に投げかけた質問がこれ。
一回目は何を聞かれているかわからなかったようで、もう一度質問されて大坂が英語でつぶやいた言葉が、

「それは質問？」

この質問をした記者（？）も自分が何を言っているのかよく理解していないようで、質問を繰り返すときはシドロモドロ。（２５分頃から）

「日本人との間に生まれた人が日本人という古い価値観」・・・・価値観？古い？制度の問題じゃろ？
「大坂選手の活躍でそれを見直そうという動きが出てきた」・・・いつ？どこで？誰が？

最悪なのは「ご本人のアイデンティティーは？」

　何を聞きたかったのか知らないが、好意的に受け止めれば、多分「あなた自身は何人だと思っているの？日本人？アメリカ人？」ということなのだと想像するが、大坂選手にとってはまず肌の色が問題にされていると受け取ってもおかしくないハラスメント含みの微妙な質問。

彼女は「アイデンティティーを深く考えたことはない。私は私と思っている」「テニスに関していえば多分日本的ではない」、と記者の隠された意図を読み取ったかのような見事な答え。

この頭の悪い記者が「質問をもう一つ」と言いかけると、司会者が「（あなたは）もう結構」とぴしゃりと止めさせた。そりゃそうだよね。聞いている人間が皆いや～な気がするんだもの。

テレ朝の『玉川』不快氏が、「あの質問は皆が知りたがっていることなので理解できる」という擁護発言。
いつもながら「君たちだけで勝手にやってなさい。わたし達には興味ない。」です。