2018年7月13日

出た!被害者!慰謝料を求める!

TBSNEWSより
__///  在日コリアンであることを理由に、正当な理由なく大量の懲戒請求を受けたとして、東京の弁護士らが、懲戒請求した人を相手取り慰謝料を求める訴えを起こしました。

訴えを起こしたのは、東京弁護士会に所属する金竜介弁護士ら2人です。金弁護士によりますと、去年11月から12月にかけて、東京弁護士会に所属する金弁護士ら在日コリアンの弁護士8人と弁護士会の役員だった10人は、およそ950人から「売国行為の早急な是正を求める」などと懲戒請求を受けたということです。
 
(懲戒請求された弁護士は)共通点は、名前から在日コリアンだと推認される、それだけです。 業務上のつながりもありません。我々が狙われたのは、ただ単に在日コリアンで弁護士だと」(金竜介弁護士)

金弁護士らは、「不当に差別的な懲戒請求をした」として、懲戒請求をした数十人を相手取り、慰謝料を求める訴えを起こしました。__////

 

あれれ?これはあれでしょう?あの『余命三年』の懲戒請求でしょ? なら懲戒請求の理由がきちんと書いてあるはずで「正当な理由なく」ではなく「不当な差別的」でもなく、ここに書いてあるように「売国行為の早急な是正を求める」という理由でしょう。

だからあなたたちは、
ひょっとしたら加害者かもしれないけれど、
決して被害者じゃないですよね。

その行為が売国行為かどうかを判断するのは弁護士会じゃないのですか?懲戒請求は不当な弁護士活動に対する正当な法的行為でしょう。それに対しなぜ慰謝料を求めるのですか?

これってスラップ訴訟の典型ですよね

ついでに「訴えられたのは名前から在日コリアンだと推認される、それだけです」って言ってますがそれも嘘ですよね。
ちょっとお名前を掲載してもらえませんか?

TBSはこの件について、正確な報道を継続してくださいね。

 


コメント(1)

  1. reporterより 

    この裁判を支援する弁護士が次のように書いています。
    【 弁護士会は、他の士業とは異なり、監督官庁を持ちません。弁護士は、弁護士集団として自らを律し、自らの組織を維持しています(これを「弁護士自治」といいます。)。国の役所から独立しているからこそ、国民が国家から権利侵害を受けたときに敢然と立ち向かうことができるのです。】

    これを弁護士自治とは恐れ入る。これは自治ではなくアナーキズム。「自分たちのすることには一切口を出させない」という暴言。弁護士会に権利を付与する『弁護士法』は監督官庁があって当然。司法試験には当然監督官庁がある。
    弁護士全員に、『弁護士会』に加入しなければ弁護士業を開けないという強制力を持つ『弁護士法』に監督官庁がないことは本来考えられない不備。

    また、弁護士自治があるから『国民が国家から権利侵害を受けたときに敢然と立ち向かうことができる』? なにをいってんだ? 『弁護士会』の意向に逆らわない・逆らうことを許さないで何が弁護士自治だ? それに仮に国から権利侵害を受けた人を弁護するのに、法治国家で法に基づいて戦うあなた達がなぜ国家権力に逆らえないのだ? それなら根本的に司法の独立が破たんしているじゃないか。いっそ弁護士やめた方がいいんじゃないか?

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