2018年4月14日

首相案件?愛媛県・奇々怪々

『首相案件』?はぁ?である。備忘録? はぁ?である。
ついでに愛媛県?愛媛県知事?愛媛新聞?に はぁ?である。

愛媛県から、県職員が首相官邸で面会した秘書官から「首相案件」という言葉を聞かされたというメモが出てきたというのだが何だろうこれは?はぁ?である。

 この出席者によると「2015年4月2日に首相官邸で行われた面会には、県と今治市の職員、加計学園の職員らが参加したおり、柳瀬氏から「首相案件」との発言があったと」というのだがこの件について当の柳瀬氏は面会の記憶がないとしている。

相も変わらず『怪文書』で首相の首を取ろうとする反日勢力の悪行だろう。
いつも思うことだが、メディアは他の参加者がいるなら、まず参加者全員に事の有無をきちんと尋ねるべきだろう。

この件については加戸守行・元愛媛県知事が、『馬鹿々々しい漫画』を見ているようだ、として産経新聞に答えているので見てもらった方がいい。

簡単に言えば、「陳情に来た県職員に、親切心で『戦略特区』の活用を示唆したかもしれない。その際戦略特区は首相の肝いりで進められているくらいのことは言ったかもしれない」というもので、実に判りやすいものだ。
備忘録つまり『メモ』である。聞いた者がどう書こうが知ったこっちゃない。


それにしてもこの愛媛県の対応は釈然としない。中村現県知事の発言も非常にあいまいで意図が那辺にあるのか悟られないように気を使っているように見える。

ご存知の方も多いかもしれないが、愛媛新聞は朝日新聞以上に『左寄りリベラル』で共同通信の記事を丸ごと乗せるのはいいとしてそれ以上の歴史捏造を平気で行う。よく有識者として登場する法政大学総長・田中優子氏の寄稿文など、日本を愛する者には劇薬並みの効果があるので、高血圧・心臓病をお持ちの方は読まない方がいい。まあ彼女は極左・反日団体『のりこえねっと』の共同代表だからその辺は筋金入り。愛媛新聞は持病持ち高齢者の『うよく』は読まない方がいいかもしれぬ。

中村知事は元松山市長(39歳で初当選)であり、加戸知事から後継者として支援を受けたのだから禅定のようなものだが後に県知事に当選(50歳)する。そのとき同時選挙であった松山市長選には中村氏とごく親しい地元メディアのアナウンサーを押し当選。これだけを見ても何とも釈然としない公権力を私物化する茶番劇の如き選挙模様に見えるのだが、もっと面妖なのは、わたしの記憶では、この当時(2010年頃)中村市政の不正疑惑追及で紙面をにぎわせていた愛媛新聞が、突然それまでの出来事を全て忘却したかの如くパッタリと追及が終焉したように見えたことである。

なぜ中村知事が、恩人であるはずの加戸知事に後ろから弓を引くようなことをするのだろう?
いや弓は引いても矢は放っていないかのごとく振舞っているのはなぜだろう。
中村知事が、仇敵であったはずの超リベラル愛媛新聞と歩調を合わせるのはなぜだろう?
いや歩調ではなく口調だけかもしれぬが、同調しているように見るのはなぜだろう?

 

今回の文書疑惑は愛媛県が舞台でありながら、愛媛新聞の論調が穏やかなのが奇妙である。これまでが激烈であったから埋没したのか?いやそんな新聞ではないことは重々承知している。普段なら間違いなく、まるで鬼の首でも取ったように、太々・黒々と『首相の疑惑を裏付ける文書発見』と云う見出しが一面で踊っているはずなのだ。

何だ?この愛媛新聞の異様な沈黙の如き静けさは?
嵐の前の静けさ?この新聞にそんな日本的なものはない。

これは「してやったり」と勝ち誇った彼らの嵐の後の静けさだろう。
それが「漫画のような馬鹿々々しさ」と気づくまでは一時の歓喜に酔うがいい。

もはや日本のメディアは死んだに等しい。
嘘を書き連ねた歴史認識も雲散霧消する。
彼らの棲み処に残るのは、日本を貶める嘘をつき続けた『識者』という名の腐敗者のみである。


コメント(10)

  1. reporterより 

    共同通信社の世論調査です。自民党支持層への総裁候補アンケートで安倍晋三首相が36・7%で首位。石破茂元幹事長が24・7%、小泉進次郎筆頭副幹事長20・9%。首相は3月31日、4月1日の前回調査より9・9ポイント減り、石破氏は4・0ポイント増えた。小泉氏も3・7ポイント増だった。

    共同通信ですから何も信じないけど、世の中まだまだメディアを信頼している人が一定数いるんだぁ
    。共同通信・NHK・朝日・毎日・日経みんな反日勢力に支配された嘘つきですよ。
    しかしパヨクは石破氏ゲルを押すねえ。あの顔が日本国総理としてG何とかに映し出される姿を想像したことないんだろうか?
    習近平と並んだら『二大巨豚』で馬が合うかな?
    小泉進次郎君、歯切れいい物言いは親譲りだが、その中身まで親譲りみたいだから残念な人になってしまいました。親の顔を見たらあなたは総理になってはいけない人でした。

  2. reporterより 

    昨日の『そこまで委員会』の女性弁護士たちのレベルの低さはすごい。
    しかしこれまで散々、田島や福島や辻元など見てるのでさほど驚きませんでした。
    「安倍総理に関係なくとも総辞職すべし」ってなんでそうなるんです?

  3. れっきとした老婆より 

    どうして安倍ちゃんが「獣医学科は戦略特区として国の案件なので首相案件と言われても何ら差支えは有りません。学長と私が親友であることにお前らは何の文句があるのか?」と堂々と叫ばんのやろか?
    マスコミの上げ足や証拠もないでっち上げを恐れていたのでは一国の首相は務まらない!
    総理大臣でも嫌な嫁とはさっさと離婚すればよろしい!

  4. reporterより 

    >>03
    『総理大臣でもいやな嫁とはさっさと離婚すればよろしい』はダメですな。
    『蓼食う虫も好き好き』で、さすが総理大臣、奥様の悪口など一言もおっしゃってないので、離婚教唆は「馬に蹴られて死んでしまえ」ということになりましょう。それと離婚できない男への差別発言でもありますな。 老婆様。

  5. 保守青年より 

    反日弁護士や反日教授(反日知識人)は妄言の達人です。「学があってもアホはアホ」を体現しています。

  6. reporterより 

    >>05
    妙に立派な学歴と資格を持った『アホ』がはびこっているのは、学歴を与える学校と資格を与える機関を『アホ』が取り仕切っていて、お仲間の『アホ」に学歴と資格を与えるからだと思っています。

  7. reporterより 

    今治市の市長が「そんな資料は見たことも聞いたこともない」と言ってますがその他の関係者の皆さんはどうなんでしょうね?愛媛を良く知る地元の愛媛新聞者様。

  8. reporterより 

    首相秘書官の名刺を出してきた愛媛県の動き不可解である。この不可解さは左翼メディアに通じるものがある。愛媛県とメディアが巧妙に正体を隠しながら連携しているようにも見える。
    名刺一枚が本当に面会した証拠になるのか?

  9. reporterより 

    平成27年4月2日と赤々と日付印の入った『柳瀬唯夫』秘書官の名刺を公表し「県職員は嘘をつかない」と主張する愛媛県。その一方でこの事件の終息を願うような言葉が何とも不可解で、闇に紛れて油をまいて火をつけている姿がうっすら浮かびます。地元新聞社のネタかと思いましたがまさか県の発表とは思いませんでした。
    !!!!!!!!!!!!!!!
    3年前の日付のインクの赤が、まるで昨日ついたみたいに鮮やかです・・・・・。

  10. reporterより 

    未だに加計問題を取り上げるのは、昼では坂上忍のバイキング一局のみ。ここで愛媛県知事・中村氏の会見を取り上げていたが、これを見てこの方が反政府・反安倍勢力ということがやっとはっきりした。百聞は一見に如かずか。いくらか編集されているだろうことを織り込んでも正体見たり枯れ尾花だ。
    「愛媛県職員は嘘をついていない」と執拗に繰り返すが、「愛媛県職員が嘘をついている」というフレーズを使う人はこの愛媛県知事以外にはいない。そして「今後政府に望むことは」という質問(この質問はする方もされる方も了解済みだろう)に彼は何と答えたか。
    「みな本当のことを正直に言った方がいいですね」である。これは何を意味するのか?
    当然ながら「愛媛県職員の嘘」と対になっていて「安倍総理は本当のことを言え」である。この裏切りに、加戸前知事は臍(ほぞ)を噛む思いでいるだろう。愛媛県の人たちよ、眼を開け。
    メディアと野党は、気のすむまで何時まででもやってなさいよ。誰も支持しないから。

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