2018年3月31日

放送法第4条 守れないならいらないだろう?

安倍総理が「放送法第4条の撤廃」と言い出して、それを聞いた放送事業者と全野党が一斉に反対の声を上げ、ついでに自民党の野田聖子氏まで反対の声を上げている。


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(国内放送等の放送番組の編集等)
第四条  放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。
一  公安及び善良な風俗を害しないこと。
二  政治的に公平であること。
三  報道は事実をまげないですること。
四  意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。
2  放送事業者は、テレビジョン放送による国内放送等の放送番組の編集に当たつては、静止し、又は移動する事物の瞬間的影像を視覚障害者に対して説明するための音声その他の音響を聴くことができる放送番組及び音声その他の音響を聴覚障害者に対して説明するための文字又は図形を見ることができる放送番組をできる限り多く設けるようにしなければならない。
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この4条を「撤廃しよう」というのは、安倍総理の実に上手いジョーク。
それにしても足掛け2年も『モリトモ』騒動だけを取り上げ続けた日本の報道を見て、国民全員が野党とマスコミの『どうしようもない低能低俗・政治的偏向・フェイク体質』に気づいたであろう。

その『モリトモ』についに引導が渡された。
まともな人間なら反省するだろうが、彼らにそれを期待するのは無理。きっとハラワタが煮えくり返るような思いを抱き、逆恨みして次のネタを探していることだろう。

そんな彼らに放った痛烈なジョークが
『政治的公平・事実の報道を謳った放送法第4条の撤廃』
(守られないルールはいらないよね)

英国でなら、「首相の見事なジョーク」とほめそやすに違いない。
ところが、さすが日本を代表する『低能・低俗』な人達である。
『反対!反対!』と、見事に全員が踊らされてしまった。


安倍総理と麻生さんは、彼らの見事な釣られっぷりに、
「これほどまで(低能)とは・・・」と呆れているだろう。

ついでに、思慮分別の足りない
自民党の野田総務相が釣られてしまったのはご愛敬かな?


コメント(4)

  1. 保守青年より 

    進学したので保守少年から保守青年に改名します。テレビではなく新聞の話なのですが、コラムや社説でイヤみなことや適当なことが書かれているのって、なにげに腹が立ちませんか?(改名早々、愚痴ですみません)

  2. reporterより 

    >>01 保守青年さん
    進学おめでとうございます。楽しい学園生活をお過ごしください。
    え~、今のメディアの出鱈目さには当然腹が立ちますが、「それは『生体』の防御反応なのだ」と割り切ることにしています。つまり「自分を守るために腹を立てている」ということです。そう思うと怒りはたちまち消えて健康な精神を保つことが出来ます。そう思って冷静になれば、つまらない意見を吐く人達は考えてみれば身内に『苦』を溜め込んだ可哀そうな人たちであることがわかります。お試しあれ。

  3. 保守青年より 

    〉〉2
    ありがとうございます。そう思って精神を静めます。

  4. reporterより 

    放送法第4条撤廃見送り。当たり前だろう。
    これをみて「ネトウヨ涙目」などとはしゃいでいる奴らがいる。自分たちがつられていることにまだ気が付いていないみたい。左翼リベラルはおめでたい!
    野党と同じように釣られた『野田聖子』さん、その程度の能力で総裁は務まりません。無理です、総裁選はおやめなさい!

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