2018年1月16日

I CAN ? 頑張ってください

安倍総理が「ノーベル平和賞をもらった反核団体『I CAN』の代表に会わなかった」と、共産党の小池氏が鼻の穴を膨らませていたが、日本の反核運動を政治化して反日活動におとしめてつぶしたお前たち(共産党)がよく言うよ。

それにもましてノーベル平和賞なんて、貰った人や団体に何だこれというのが少なくない。
金大中、バラク・オバマなんて政治家が選ばれてるのには首をかしげる。国際連合、EUなんてのももらってるなら日本ももらってもよさそう。アウンサン・スーチーなんかは「賞を取り上げろ」なんて言われているので、「ノーベル平和賞をもらったからってそれがどうした」という程度のもの。

まあ、ほかにあげる人がいなかったんで今回『I CAN』がもらったくらいにしか思えない。
だが国連で彼らの主張する、「2017年に核兵器禁止条約交渉のための会議を開催する」決議が賛成多数で採択されたが日本は反対した。
それを非難する人が多いがそれは見当違いです。
日本は核兵器保有国も参加する『核拡散防止条約(NPT)』の下で核軍縮を進め、多大な貢献をしてきました。日本を非難する人はそれを知らない人か、別の政治的意図をもって『反核活動』をしている人達です。

直接に原爆被害を受けた日本は、戦後当然のごとく反核兵器運動が起こりました。
原水協(原水爆禁止日本協議会)が生まれましたが、共産党が主導する活動で、あろうことか「共産主義国家(ソ連)の原水爆は平和のため」と主張したため、社会党を中心に原水禁(原水爆禁止国民会議)が分離独立しました。しかしこの原水禁も政党主導の政治活動で、労働組合組織の弱体化と共に活力は低下します。
左翼勢力のおかげで日本の反核運動は停滞したのです。

そこにNGO(非政府組織)である『I CAN』が登場しノーベル平和賞を受けたものだから、日本共産党はその勝ち馬(?)を利用して日本国内の政権批判に利用しているだけの「浅ましい政党」なのです。

NGO『I CAN』はこれからどのような活動をするのかわかりませんが、「被爆国日本が自分たちに同調しない」などと言う理由で日本を批難しないでください。
国連の場で、「日本を核兵器で攻撃する」などと主張する北朝鮮の暴挙暴言を、『堂々』と批判してほしいものです。

『I CAN』イデオロギーに利用されないで頑張ってください。
裏に『ピースボート辻元』がいるようでは正体バレバレですけどね。

 


コメント(2)

  1. reporterより 

    「日本の学生たちが『朝鮮人元戦犯』のドキュメンタリーを制作する」という見出しに、日本軍に志願した半島出身者が戦犯になった「朝鮮は日本だった」という歴史的事実を知らせるドキュメンタリーかと期待してパッと目に入ったのは『法政大学の学生』という文字。
    これだけで、「ア!ナンダ、また反日捏造プロパガンダか」と思うしその通りだった。学長さん凄い反日女性だもんね、しかたないか。

  2. reporterより 

    ちょっと情けないが、皆が言っているのでわたしも云わせてもらおう。
    「核兵器を非合法化せよ」ですか?日本はいいって!日本にくる理由は金あつめですか?

    お願いだから核兵器保有国に行ってその主張をぶつけてくれ。アチラの国内で賛同者を増やしてくれ。
    その後でもう一度日本に来て、成果を報告してくれないか?

    この団体の代表もシーシェパード、ピースボート、慰安婦支持団体等と同じく反日団体のようですね。

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