2016年9月6日

悲しくも善良な団塊世代へ

従軍慰安婦も南京虐殺も、どちらも主張しているのが中国と韓国という札付きの嘘つき国家とあってはいずれ化けの皮が剥がれる。
慰安婦問題など、日本にたかるための手段と割り切っていて、韓国人とて本気で信じていないだろう。
南京虐殺など、自国民を虐殺しまくった中華人民共和国が、日本に罪を押し付け自国民の目を眩ませるための捏造なのは明らかだ。

正義の旗を振りかざす共産党が、日本人を糾弾するための『嘘の口実』が次々と暴かれていく。

すると今度は

『関東大震災で日本人が朝鮮人と中国人を大虐殺』

焦った共産党は『機関紙赤旗』に新たな火種を投下し懸命に煽っている。
まことにご苦労なことだ。だがネット社会は、瞬く間に嘘を暴くことにまだ気がついていない。

団塊の世代は悲しい。
いまだに占領統治下の『日本人に罪を植え付け懺悔させる教育』の足かせに囚われている。
そのアメリカの占領政策と図らずもシンクロしたのが共産党の日本破壊活動だった。


『真実相当性』という言葉を知っているか?「そう信じたのも無理はない」という意味だ。
大江健三郎氏は著書『沖縄ノート』による旧日本軍人への名誉棄損で訴えられた。
その裁判で彼は『真実相当性』によって無罪判決を受けた。左翼判事の温情判決だ。
その時彼は出版社と共に「勝った勝った」と喜んでいたのには本当に泣けてきた。
「あなたが当時そのように信じたのも無理はない(がそれは間違いだ)」と言われて、
「無罪を勝ち取った」とはしゃぐノーベル文学賞受賞作家を見るのは無残であった。


左からも右からも同時に懺悔を迫られた真面目な日本人は、大江健三郎氏のごとく
「かつての日本人ではない日本人」になるべく「在りもしない罪を認める」逃げ道を選んだ。
そうして「在りもしない罪」を認めない日本人に「かつての罪深き日本人」と石を投げつけた。
日本人は善良であった。その善良さゆえ赤子の手をひねるが如く騙され続けた。

団塊の世代は善良で悲しい。善良さは人の痛みが解る、その分臆病でもあるのだ。
団塊の世代は善良で悲しい。その癒されぬ悲しみを、人を糾弾することで癒そうとする。

『真実相当性』を持ち出すまでもない。しがみ付くように他人を責め続ける団塊世代よ、
もういい加減自分達を許してもいいのではないのか?許すべきではないのか?
自分を許し、日本人を許してもいいのではないのか?許すべきではないのか?

日本人は、君たちが口にするほど卑しくも残虐でも恥知らずでもなかったんだよ!

 


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