さすが本物!進次郎君
これはどこの国でもある話だが、
たとえば日本語を知らない外国人に卑猥な日本語を日常会話に使われる言葉であるかのように偽って教え、
その言葉を口にした外国人もそれを聞かされた日本人もぎょっとしてあたふたする様を見て笑いものにする、
まあ最初に言ったように、どこの国にもある子供じみたいたずらで、一種の『通過儀礼』の様なものだ。
大抵は自分の言葉を聞いた日本人が「困って妙な顔をした時」に自分が騙されたことに気づき、教えた奴に
「テメエ覚えてろよ!」と悪態をついて笑い話で終わるのが普通。だから目クジラを立てるほどのものではない。
ところが、これを同じ日本人に騙されて日本人が公衆の面前でやればどうなるだろうか?
判り切ったことだが、そのような『子供だまし』に騙されることは、言葉通り、言葉を知らぬ外人か子供しか許されない。
もし、大の大人が『子供だまし』に引っかかって騙された場合、簡単に批判はできない。いや口にすることさえ躊躇する。
なぜなら、常識的には考えられないことなので、その人が五感・思考・言葉・情緒の不自由な人の可能性があるからだ。
しかしもしその相手が『国民の付託を受けた国会議員』であるならどうします?
環境問題は『セクシー』に取り組まなければならない?なに言ってんの?
レジ袋の有料化が環境汚染の解決につながる?本当ですか?
おいおい大丈夫かよ?誰に教わったんだ?
いや、そうじゃない!教えた方が悪いのかもしれない。
夫婦別姓に賛成?法制化?誰が教えたんだ?
いや自分で考えたから真面目に勘違いしているのかもしれない。
(いや、彼は勘違いなんて高尚なことはしないだろう?)
別姓を名乗り社会的に活躍している夫婦なんざそこら中にゴロゴロいるし誰もそれを禁じてはいない。
禁じてもいないものを法的に強制して押し付けることを『法の恣意的運用』という。
世界最古の歴史を持つ日本は、天皇制を戴く基礎となる戸籍制度にある。
さらに、婚姻により一般的には男性の姓を名乗るが、女性籍に入りその姓を名乗ることを禁じてはいないよ。
なのに、なぜ中国の制度に倣わなければならないのだ? 河野進次郎か?
今は風前の灯火のキッシーも、総理になったとたん約束を反故にして『LGBT法案』を成立させた。
あれも『セクシー』なのか? いやあれはキッシーの嗜好に見える。
ということは彼もそっち系? いや話がそれた。それ以前の問題だ。 日本人よ、自分の頭で考えよう。