派遣業って違法ピンハネでしょ?
アホというより邪悪な指導者は、
給料は上がらないのに、嘘で塗り固めた理由で税金や保険料だけ勝手に引き上げる。
おかげで庶民の実質的可処分所得は見る見るうちに下がり、
特に元々給料の安い若者は自分が食っていくだけで精いっぱい。
こんな状況では結婚して嫁と子供を食わせていくことなどおぼつかない。
付け焼刃の祝い金で子供を育てるなどどう転んでもできはしない。少子高齢化の原因はここにある。
アホで邪悪な指導者は「これまでにない少子化他策を実施する」と大風呂敷を広げたが、
それをほったらかして、
消費税を上げ社会保障費を上げるという
『少子化対策』と正反対の施策を平気で口にする。
指導者は、アホで邪悪なだけではなく嘘つきな小物でもある。
こんな先のない指導者に代わる次の候補として
1に石破2に小泉と書き立てるマスコミはどうしようもない。河野が消えただけでも良しとするか。
今はなき安倍総理は、外交では日本国の存在を大きく高めた稀有な指導者だったが、
その安倍総理をもってしても内政では憲法改正等思うに任せなかった。なぜか?
タイヘイの世に育った苦労知らずのボンボン・官僚の事なかれ保身主義にある。
厚生・労働省を見るがいい。
「医療費を抑制するために」と導入した介護保険はいまや医療予算を追い越す勢いで共に11兆円以上(2021)。
(※この金額はその事業の一部でしかない。周辺事業で湯水のごとく税金がどぶに捨てられている。)
自分の事しか考えないボンボン官僚の元、
見栄え聞き栄えのいいリベラル政策が社会保障費を膨大な額に引き上げた。
呆れたことに、年金170万円程度のお年寄りから年額10万近い介護保険料を天引きしている(医療保険は別)。
巷には放課後デイサービスや公金による障害者支援事業者が巨大なビルを建てまくっている。
今やだれもが生活保護に憧れる妙な世のなかになっちまった。
同じく厚生労働省のハローワーク(職安・職業安定所)は実質的にその機能を失っている。
今の職安は民間の情報提供会社に「職安に来た求人情報・求職情報をたれ流す」無料の情報提供機関に成り下がっている。
次々打ち出す政策は巨大派遣業の違法行為を合法化するためのもので、その存在意義は全く無い。
ボンボン官僚は「終身雇用は無益」「キャリアアップを目指すべき」という言葉に騙され、それまで違法行為であった『ピンハネ』を合法化する『派遣業(法)』を認めた。その時点で職安は違法組織(違法だから反日)の手下に成り下がった。
いまだに気付いてないのがご愛敬だ。
労働省は終身雇用の職員に税金をばら撒くための省庁でしかない。
その他の省庁も団栗の背比べだろう。真剣に日本国家のことを考えている官僚はいやしない。
居るとしたら防衛省の中のごく一部だけかな。
例えれば今の日本は、オーナーや優秀な経営者がおらず社員だけでかってに運営している会社の様なもの。
社員がてんでに金にもならぬ無駄な仕事を作り、働いているふりをして会社の資産を奪い合ってるようなもの。
誰もそれを改めようとしないのだから、遅かれ早かれ倒産するのは目に見えているのに、
自分だけは大丈夫だろうと高をくくって都合の悪いことは見ないようにしているのだ。
戦後の悪習・左翼リベラルの不見識ここに極まれり、である。
思い起こせばリクルートの江副氏と厚生労働省の功罪。