2023年7月17日

AI 恐るるに足らず 歓迎すべし

 CHAT・GPTが登場して並の人間より上手に文章を書き始めると、
いつかコンピューターが世界を支配する時代が来るのではないかと恐れおののく評論が溢れている。

断言しよう。
そのようなコンピューター社会は絶対にやってこない。
コンピューターを利用して人類を支配しようとする人物や国・組織が現れる可能性はあっても、
コンピューターが自律的に人類を支配し滅亡させようとするような事態は絶対に訪れない。

 

死を知らぬコンピューターは感情を生み出せず、
悪意も恐怖も憎しみも持たない彼らは、自らの存在意義を問うこともできない。
『仏作って魂入れず』という言葉があるが、
いくら知能が発達しようが、どこまで言ってもAIは魂のないロボット。

 

私は断言する。
そこまで高度に発達したAIは『脆く儚い人間』を崇拝し、
彼等は人間の幸福のために永遠に生きることになるだろう。

自らの手で首を絞めることがなければ、人類の未来は楽園である。


コメント(2)

  1. まだ物忘れは無い爺さんより 

    人工知能の発達は、我々が想像を絶する速度で進んでいくでしょう。
    子供達は、覚える事と覚えなくても良い事が変わって来るでしょう。
    認知機能を心配の爺さんは、全部忘れても心配はなくなるでしょう。

  2. LENNONより 

    AIと言ってるがまだらしき物だ。今は大量の文章をデータベース化してそれを検索し覚えさせた文法で並べてるだけだ。人工知能なんて程遠い。プログラムが自分で考えてる様に見せ掛けてるだけ。今の所はお遊び用に使うくらいが関の山だ。本当に人の役に立つプログラムには相当な時間が掛かる。それより兵器の自動誘導の方が早く進む。味方は死なずに敵だけ皆殺しにするプログラムが進化して欲しい。ただ、敵もそう思い開発してる筈だ。

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