2022年1月27日

売っちゃったの?

///_宮城県は6日、水処理大手「メタウォーター」(東京)など計10社でつくる「みずむすびマネジメントみやぎ」(仙台市)に上下水道と工業用水の運営権を一括して売却する契約を結んだ。全国初の事例で、来年4月からスタートする。20年間の期限付き、対価10億円で売却したのは、県企業局が所有し仙台市など17市町にまたがる「仙南・仙塩広域水道」など9事業の運営権。県は引き続き施設を保有し、水質検査や管路の維持管理などを担う。村井嘉浩知事は同日の記者会見で「水道料金の急激な値上がりを少しでも抑えるのが狙い。最終的な責任は県にあり、水質や経営状況をチェックしていく」と述べた。_///というニュースに、余人は知らずまず驚いたのが

『売れるんだ!?」

ということ。今までなら逆に委託費払って業者にやらせるのが常。どこが違ってるんだろ?
売れるくらいなら儲かってるんじゃないの?利益が出せる価値があるものということでしょ?


県知事のおっしゃる「水道料金の急激な値上がりをおさえるのが狙い」って、
過去からのしがらみで無駄な出費を切れなくて大ナタを振るったってことなのかな?

それで税金が安くなるなら、
行政の全部門を20年間民間にやってもらえばいいんじゃないか?

20年後には公務員は1/30くらいで済むんじゃないか?


コメント(1)

  1. 水臭い爺さんより 

    水の運営権を民間に売却しても、県は水質管理や菅路の維持管理に多くの公務員を使い、結局は水道料金だけは上がらなくても、県の経費や人件費が多くかかるので数字のあやでしかありません。

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