2020年10月27日

本性むき出しの中国

アメリカも腰抜けだが日本も負けず劣らず中国になめられっぱなし。
とうとう日本に向かって、

尖閣周辺の中国領空・領海を侵犯するな!

ときた。
彼等が尖閣の領有主張を始めたのは1970年ごろ「東シナ海に大量の石油資源の可能性がある」という調査結果を見てから。
だからこれまでは領空・領海を主張する日本に対し、尖閣は中国領であるとおっかなびっくりにやっていたのだが、ついに本性をむき出しにして堂々と「日本は中国領空領海を侵犯するな」と言い始めた。ということは、つまり中国は現状のアメリカを、

コロナと内紛でそれどころではない。今が絶好のチャンス!

と見ているということです。

キッシンジャー、ニクソンから始まってブッシュ・カーター・クリントン・オバマらがまるで後進国の役人の如く、チャイナマネーとハニトラに群がった結果が狂気の大国『中国』を生み出してしまった。

東トルキスタン(ウィグル自治区)・チベット・モンゴル(内モンゴル)・満州と侵略してきた中国の横暴を見過ごしてきたアメリカと国連の罪は重い。

 

日本は何をするべきか。

「現中国は共産革命の元に生まれた非人権アナーキス集団であり国家を称する資格はない」
とはっきり言うべきなのだ。
彼等には「中国は他国との連携・国際協調など口にする資格はない」
「侵略国家はあらゆる国際機関から排除する」と主張することだ。

 

かといって今の状態で日本だけでその主張をすることはできない。
国際連合を解体し、中国・朝鮮を排除した新たな国際協力組織を作ることだ。
そこで台湾を国家として認め『唯一正当な中国』と主張することだ。
そのうえで日本と台湾が軍事同盟を結び、米・豪・EU・印で対中包囲網を作る。
それができれば各国内の中国人・朝鮮人を全て帰国させることだ。

夢のような話かもしれないが、これができなければ日本も世界も滅ぶだろう。


コメント(1)

  1. 独居老人より 

    元凶は中国相手に大金儲けをしてきたアメリカ人や日本人で、既に30年前に手遅れでした。
    権力争いによる中国共産党の内部崩壊か、自然災害による三峡ダムの崩壊を祈るしか有りません。

コメントする

投稿前の注意

  • 他の人に不快感を与える投稿や誹謗中傷するようなコメントはおやめください。
  • コメントを投稿する前によく読みなおして投稿しましょう。
  • コメント欄に入力できる文字数は500文字までとなります。