2020年10月19日

そろそろ一神教に見切りを・・・。

///_今月16日フランスで、中学校の授業でムハンマドの風刺画を「表現の自由」を教えるために使用した教師が、18歳のイスラム教徒に刺殺されるという事件が起きた。
このテロへの抗議デモが18日に行われ、全国で数万人が参加し、「表現の自由」を訴えた。
パリ東部の共和国広場には数千人が集まり、国旗や風刺画のコピーを掲げ、国歌を合唱した。
容疑者の18歳の男はロシア・チェチェン系で今春に難民認定され、フランスの在留許可を取得した人物だった。_///

 

 キリスト教・イスラム教・ユダヤ教等の一神教はほとんど同じ宗教である。し宇ラムの突出した凶暴さが問題になるが、それはおそらく経済格差がもたらすいらだちの問題だろう。『WWⅡ』以前はキリスト教が世界を席巻し多民族を滅ぼし、キリスト教に改宗させ、非キリスト教国を植民地化した。彼らが征服できなかったのは日本だけといっていい。最終的に日本は敗戦不死鳥のように蘇り経済大国として復活した。もちろんほとんどの日本人はキリスト教徒になることもなかった。


 原爆を創って日本に落としたアメリカは自らの罪の大きさに怖気づきそれ以降の戦争にほとんど勝てなくなった。
 ユダヤ教徒は虐げられ続けた少数派という長い歴史の中で学び、新しい国土を得・富を蓄えた今の状態を守るるために、強力な武力を持ち一旦攻められれば徹底的に反撃する力を持っているが、武力的優位の中で積極的に争いを引き起こすことはしない。
 イスラム教社会のみが一神教の原型を色濃く残し、自分たちの神を否定するものにテロ行為で報復することに何も躊躇わない。もし彼らが強力な武力を持っていれば相手国を躊躇うことなくせん滅するだろう。

キリスト教もユダヤ教も歴史に学び、信教の自由を受け入れるようになってはいるが根本は排他的一神教である。自分たちに都合が悪くなればいつ本性をむき出しにするか知れたものではない。つまりイスラムと五十歩百歩である。

 

神の名の元に敵を殺すとはどういう気持ちなのだろう。我々日本人には想像もつかないが当然罪の意識はないのだろう。

いつか彼等が一神教に別れを告げる日は来るのだろうか?


コメント(1)

  1. 信心深い爺さんより 

    産まれた時からムスレムで、コーランを読みラマダンをやっているような人は、改宗したりアッラー以外の神を信じることは絶対に有りません。
    婚姻のためなどでイスラム教に改宗したような、にわかムスレムの中にはばかばかしくなって止める人も有りますが、私はイスラム教の人とは宗教の話だけはしないことにしています。

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