2020年7月24日

木に登った豚を撃て

アメリカが憧れ、ロシアが畑を耕し、日本が種を植え、アメリカが大きく育てた中華人民共和国は、結局何の実もつけないだけでなく、ただぶくぶく太り、いやな腐臭を放ち、土壌から栄養分を奪い周辺の樹木を枯らしてしまう、役立たずのでくの坊であることがはっきりした。

自らの行動でそれを証明し、愚かにも「かつての栄光を取り戻す壮挙」と公言するに至っては、世界はこの迷惑千万な『木偶の坊(でくのぼう)』を切り倒すしか道はなくなった。

『豚もおだてりゃ木に登る』というが、
現在の首席・習近平は米国におだてられた挙句、木に登って降りられなくなった。

 この件では日本にも責任がある。
経済・技術・金融支援にとどまらず、天皇陛下訪中という離れ業で天安門で挫折しかけた中国を救った。
世界があきれるお人よしのバカを演じてしまった。

しかしまあ、もとはと言えば実態も知らずに「中国に肩入れし日本を敵視」し、大東亜戦争を引き起こした米国の不見識がもたらしたのは間違いない。
かつての日本に代わって、今になって『共産主義中国』を封じ込めようとしている米国はそのツケを払っている。

 

かといって日本も座視するわけにはいかない。

専守防衛など掛け声だけでいい。
きちんと敵基地攻撃能力を持たなければ張子の虎。
もちろん核武装も必要であることは言うまでもない。
「日本がアジア諸国に核の傘を提供する」
ここまでやって、初めて経済で対抗できる。

 

キレイごとで日本を破滅させようとするメディアはもう必要ない。


コメント(2)

  1. 憂国の老婆より 

    日本は中国が絶対に手出しが出来ないほどの、武力の整備が先決です。
    手始めに折角イギリスが派遣してくれる南シナ海に、戦闘機を搭載した空母とイージス艦を常駐させなければなりません。

  2. 憂国の老婆より 

    南シナ海にイギリスが二隻しかない空母を派遣してくれて、それにアメリカと日本の空母がそろって演習しているのを、目の黒いうちに見たいものですねぇ。

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