2020年7月15日

憲法改正への勝負手

日本維新の会が連立与党に合流するのではないかという噂が流れている。「火のないところに煙は立たぬ」というが安倍政権以降の自民党にまともな総裁候補がいない以上自民の凋落は間違いなく、新たな道を模索するのはありそうな話である。

現在連立与党の公明党は、仏教系宗教団体を母体としながら政策的には左派・野党まがいのポピュリズム政党。
よく自民党がこんな政党と連立与党を組んでいるものだと不思議でならない。

自・公・維という三党連立なんてものはありえない。自・公連立だけでも自民は公明の人気取りに引きずり回されてきた。2党であの体たらくでは3党連立ではさらに身動きが取れないだろう。

あるとすれば公明党を切り捨て、自民・維新の連立与党だ。

 

自民党は衆議院で単独過半数をはるかに超えながら参議院で単独過半数を取れていないが、その参議院で次回選挙で維新は公明票に迫るだろう。大いに可能性はある。
この場合公明党は死に物狂いで維新潰しに走るだろう
また組織票を持つ公明が反自民に回った時どうなるかという不安もある。

 

が!しかし!
公明党と手を切らない限り憲法改正は不可能!
自民党よ乾坤一滴、維新と組んで憲法改正を実現させてくれ。
それができなければ国民が安倍政権に託した憲法改正は議題にも上らなくなる。


安倍政権は解散総選挙という最後の決断する時ではないか?


コメント(1)

  1. 生い先短い老婆より 

    安倍政権はコロナ禍が一段落してからと考えているのかも知れませんが、
    都知事選挙の例もあり、今解散総選挙を行うべきではないでしょうか?

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