2020年6月6日

『習近平国賓招待』絶対阻止!

///_オーストラリアのモリソン首相とインドのモディ首相は4日、テレビ会議方式での首脳会談を開き、防衛面などでの協力関係の強化で合意した。会談後の共同宣言では、両国関係を戦略パートナーシップから包括的戦略パートナーシップに格上げすることや、外務・防衛閣僚協議(2プラス2)を2年ごとに開くことが盛り込まれた。_///

いいことである。だが少し寂しい。オーストラリアの首相は日本とも同じ話をすることになっているはず。
だが、このインドとの共同宣言に一言「日本も加えて」という言葉を盛り込んでくれたら、この会談の意味がもっとはっきりと伝わったのにと残念でならない。

そこで杞憂かもしれぬが、インドと豪州がそれをためらう要素が日本側にあるのではないかと考えた。

それは習近平主席の国賓招待である

 

今回のコロナ騒ぎとそれに乗じた尖閣侵犯・アメリカ国内の暴動扇動とやりたい放題の中国。
その主席を国賓招待する姿勢を崩さない日本。これがコロナ被害を受けた国々の目にどう映るか?

 

豪・印だけでなく最大の被害者であるアメリカを筆頭に
世界中が日中関係に疑惑の目を向けているのではないか?

 

いや疑問符などつかない。
自民党内の親中派、左派マスコミ、人権派ポピュリスト達はこの問題に決して言及しない。
安倍自民党が党内親中派によって自ら躓くのを今か今かと見守っている。

民主党が政権を奪った時、それまで音無しだった小沢一郎は大挙して中国詣。
中国主席に『日本占領作戦成功』を報告し『頭ナデナデ』してもらって狂喜した。
今回も習近平国賓招待が実現すれば、親中派が意気揚々と湧き出てくるだろう。

日本が習近平を国賓招待すれば、
日本のレッドチーム入りが確定する。
日本の民主主義と自民党政権の終焉の時だ。
それはとりもなおさず、
皇紀2680年の日本国の消滅を意味する。


世界情勢は大きく変わっている。
それにも気づかず『習近平の国賓招待』を中止できなければ日本は致命的打撃を受けるだろう。


コメント(2)

  1. reporterより 

    【ワシントン共同】香港への国家安全法制の導入を巡り、中国を厳しく批判する米国や英国などの共同声明に日本政府も参加を打診されたが、拒否していたことが6日分かった。複数の関係国当局者が明らかにした。中国と関係改善を目指す日本側は欧米諸国に追随しないことで配慮を示したが、米国など関係国の間では日本の対応に失望の声が出ている。   だそうです。

  2. 賢い婆ちゃんより 

    流石の習さんも今度ばかりはやってこれませんねぇ。
    日本から来てくれるなとは言いにくいので、習さんが何か適当な理由を考えて来ないでしょう。

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