2020年5月16日

国民の関心を軽々しく考える?

「国民の関心の高まりを軽々しく考えてはならない。国会の審議で説明を尽くしていくことが大事だ」
検察法改正案について岸田政調会長がこのように発言した。どこにでもいる評論家みたいだな。

一時期は次期総理確定とまで言われ、「へまさえしなければ」と鳴かず飛ばす・優柔不断と見える姿勢で待ちの構え。それが災いして今や菅官房長官の人気の陰ですっかり色あせてしまった。もうだれも「次は岸田だ」などと言わなくなった。

同じように『消えた総理候補』(元々そんな目はなかったが)の石破茂元幹事長も、14日の派閥会合で「国民に理解いただける状況だとは全く思わない」と似たり寄ったりの主張。
引かれ者の小唄みたいなもので誰もまともに取り上げてくれない。

 

お二人に言いたいのだが、
国民(の関心)を軽々しく考えているのは
あなた方ではありませんか?

 

 検察官の定年を民間並みに延長しようという法の改正案のどこが悪いのだ?
次の検事総長に不適格な人材が収まるのを阻止しようとして何の咎があるのだ?
官僚にはできない行政改革を内閣が主導して一体何が悪いというのだ?
政治主導の行政改革を迫っていたのは誰だ?もう忘れたのか?

 

 武漢コロナウィルスのパンデミックで、国民皆必死で耐えているこの時期に、反日勢力・野党・メディアの尻馬に乗って無智な大衆を操り、政権をの足を引っ張ろうとする君たちの姿を「大多数の国民がどう見ているか」まだ気づかないのか?

コロナ騒動は、
『自民』対『弱小野党群』という鉄板の構図から、
『自民』対『維新』二大政党へという
大きな流れまで作ったようです。

 

 『検察法改正案』でも維新はいち早く賛成を表明している。他の野党と違って是々非々を弁え地に足が付いた活動をしている。かつての民主党のような詐欺集団ではない。
 既存野党の存在意義は完全に失われたとみていい。枝野・蓮舫・辻本・福島はじめ野党の面々はご苦労なことである。あなた達は日本の政治家になってはいけない人たちであった。早く消えてくれ。


コメント(1)

  1. LENNONより 

    このおっさんは周りの顔色を伺って中途半端な態度をしてれば火の粉を避けられると思い込んでる腰抜けなんだろうね。ヒョットしたら玉が付いてないのかも知れん。こう言う輩が日本に増えて段々と政治が役人に操られる様になったんだろう。そうに違い無い。

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